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みちのえきまにあ

CBR1000RRで道の駅巡りをしているまったりツーリングライダーのブログ

BRIDGESTONE S20 EVO で通算78,000kmくらい走ったのでインプレしてみます

はい。
今回は、CBR1000RRでもう何度も履いているタイヤ BRIDGESTONE S20 EVO のインプレをしたいと思います。
既に後継のS21が出ているので今更感はありますが…。

BATTLAX HYPERSPORT S20 EVO の概要

まず、S20 EVOがどういったコンセプトのタイヤなのかを簡単に振り返ってみます。

BRIDGESTONEの公式ページでは、ミドルクラス向けのハイパースポーツラジアルタイヤとしてカテゴリ設定されていて、対象ユーザーとしては

  • ワインディング等スポーツライディングをメインにツーリングから通勤まで楽しみたい
  • スーパースポーツ車でウェット性能もライフも求める
  • サーキット走行を始めてみたいと考えている

といった方が挙げられています。

つまり、僕のようにSSをツアラーだと言ってしまうような人のためにあるようなタイヤなわけです。

www.bridgestone.co.jp

S20 EVOを履いてどんな走り方をしているのか

普段のバイクの使用用途ですが、割合としては次のようになってます。

  • サーキット 0%
  • 峠(のようなところ)で少し頑張ってみる 10%
  • 高速道路 40%
  • その他一般道路 50%

完全にツーリングでの使用で、たまにワインディングで頑張る程度です。
エンジンの回転数についても、基本的に4~5,000回転以下がほとんどなので、タイヤを地面に押し付けるようなトラクションをかけた走りというのはほとんどしません。

こんな使い方のためにS20 EVOはオーバースペックなのではないか

そう思われる方もいるかもしれませんが、そんなS20 EVOの魅力を事項以降で解説していきます。

S20 EVOのライフ

タイトルにも書いていますが、これまでにS20 EVOは通算5回、合計約78,000kmを走ってきました。
単純に走行距離を履いた回数で割ると、 平均ライフは15,600km となります。

一番短かった時で 約14,300km 、一番長い時で 約18,000km もちました。

ちなみにその18,000km走った後の前後タイヤはこんな感じです。

もう少しいけそうな気もしますが、結構台形化してしまったので….。

たまにS20 EVOは1万kmもたないという方もいますが、上記のような使い方であればライフはかなり長くなります。

大型バイクは車重の関係でどうしてもライフが短くなりがちですが、SSは車重も軽いのでロングライフに繋がっていると思います。
ちなみに、誤差の範囲だと思いますが乗り手の重量は約55kgです。

S20 EVOの使用感

ドライ時

まずはドライ時の使用感ですが、まさに安心そのものです。
特にワインディングでの使用感についてですが、冬の冷えた路面であっても15~20分ほど走れば適度に柔らかくなります。
そもそも走る前からあまり硬くなりません。

逆に夏の暑い路面であってもドロドロに溶けるようなことはなく(適度に溶けます)、ワインディングでのグリップ力にはかなり安心できます。

また、S20 EVOのリアタイヤに関しては、ブリジストンが誇る 5分割トレッド(5LC) が採用されていて、センター部分、ショルダー部分、エッジ部分でそれぞれ異なるコンパウンドが使用されています。

www.bridgestone.co.jp

このため、たとえ高速道路移動や直線が多いツーリングメインでの使用となっても、センターだけが異様に減って台形化してしまうことが少ないです。
まあ、極度に高速道路ばかりになるとさすがに台形化しますが、普段から高速道路を多用する僕であっても、かなり走らないと台形にはならないなという印象です。

フロントに関しては 5LCではなく 3LC ですが、フロントもリア同様に台形化しにくくなっています。

夏の暑い路面、奥多摩でちょっと頑張ってみたあとの前後タイヤ。 f:id:michimani:20160507144251j:plain

f:id:michimani:20160507140823j:plain

ウェット時

出来れば雨の中、ウェットな路面では走りたくないですが、70%を海で覆われている地球上にいる限り雨とはうまく付き合っていく必要があります。(大げさ)

冗談は抜きにして、ウェット路面での走行はバイクにとっては車以上に危険度が上がるので、ウェット時の安心感もかなり重要になってきます。

S20 EVOを履く前は、DUNLOPのGPR200というツーリングタイヤを履いていた時期もありました。
ツーリングタイヤというだけあって、リアのライフは20,000km以上もちましたが、ウェット路面では頻繁に空転することがあり、雨の日はかなり気を使って乗っていました。
一方でS20 EVOでは、ウェット路面で空転したことは1度もありません。
ウェット路面を走って濡れている状態でも表面は適度に柔らかく、5分もすれば表面は乾いていました。

高速道路走行中にも何度かゲリラ豪雨に遭ったことがありますが、その際にもドライ時とほぼ同じような走りができていたため、ウェット時に関しても非常に安心できるタイヤです。

結論

後継としてS21が登場し、S20 EVOから更にロングライフになったという話です。
ただ、値段としては前後合わせて約50,000円、これに工賃が加わると60,000円ほどの出費となります。
タイヤ交換と同時にチェーンスプロケを交換するパターンも多いかと思いますが、そうなると100,000円コースです。。。

もしS20 EVOが在庫処分等で安くなっていた場合は、迷わずS20 EVOを選んでいいでしょう。

個人的にS20 EVOはデメリットが無い、最高のタイヤだと思ってます。