長野県の自然が想像以上に豊かで最高の避暑地だった話
Jun 19, 2017
はいどうも。
前回の記事では新潟県のとん汁ラーメンを食べてきた話を書きましたが、同じ日に長野県・富山県・新潟県の道の駅巡りをしてきました。その中でも長野県の自然が非常に気持ちよかったので、主にその話を書きたいと思います。
長野県北部に位置する白馬村

白馬村は、長野県の北部に位置する村で、正確には 長野県北安曇郡白馬村 です。このあたりは特別豪雪地帯とされており、夏は涼しく、冬はスキーが楽しめるという地域です。
1998年の長野オリンピックの会場にもなっていて、その時に使用されたスキージャンプ台がある場所でもあります。
ちなみに、長野県は冬のオリンピックが開催された地域としては一番南に位置する地域だそうです。
北アルプスには雪、水田には稲
この時期だと既に田植えは終わっていて、水田には背の低い稲の葉が揺れていますが、北アルプスの山々にはまだ雪がしっかりと残っていました。

この地域の春の景色としては水田に映る雪山の写真を目にすることが多いですが、この日もなんとかそれっぽい写真を撮ることができました。

本当は田植えをする前の水が張られた田んぼに反射した写真を撮ることができれば一番いいのですが、正直そのタイミングで撮りに行くことは難しいですね。
僕の実家でも米は作っていましたが、水を張った状態で長い間放置することはなく、ある程度水が入れば晴れの日を見計らって田植えをするからです。
でも田植えは済んでいるとはいえこの写真はなかなか良くないですか??
険道も楽しい長野県
今年は険道アタックも緩くやっていくと宣言したので、この日も地図上でクネクネとしていて楽しそうな道を走ってきました。

下はちょっとした砂利で、左手は崖というスリル感あふれる道は、県道342号。
この道の先には木で作られた小さなダムのようなものも。

小川にかかる小さい石橋。

割りと真っ直ぐな林道。

このあたり、エンジンを切ると他の音が全くしなくて、たまに鳥の鳴き声が聞こえるだけという、非常に静かな場所でした。
この周辺以外も、長野県に関しては走っているときに吸い込む空気がめちゃくちゃキレイで、おいしい空気とはまさにこの事やなと思いました。
立ち止まると多少暑さは感じましたが、走っている間は梅雨とか初夏とかそんなことは感じないくらいの涼しさで、避暑地としては最高の場所でしたね。
長野県といえばリンゴ
長野県といえば、そうです、リンゴです。
この日の#1日1ソフトは絶対にリンゴのソフトクリームにしようと決めていました。
で、たどり着いたのが 道の駅 花の駅千曲川 です。

他の場所でもリンゴのソフトクリームというもの自体は食べたことがありますが、わりと水っぽさが残っていたりしてちょっと味が薄くなりがちなんです。しかし、さすが長野県のリンゴ、かなり味が濃厚で非常に美味しかったです。
リンゴのソフトクリームは、ソフトクリームと言いながらも少しシャーベット感が出るので、甘いだけではなくて喉も潤うという、この時期にはもってこいの味です。
長野県の道の駅には、何かしらキャラが居る
最後に、長野県の道の駅にいるちょっと変わったキャラを紹介して終わりにします。
- ちょっと怖い何か
長野市大岡特産センター

- ちょっと怖いてるてる坊主
池田

- 目が愛い紳士的なスズムシ
安曇野松川

- 完全に青い猫
アルプス安曇野ほりがねの里

ちなみに、この日は長野県16箇所、富山県1箇所、新潟県2箇所の、合計19箇所の道の駅を巡ったわけですが、この日で長野県の道の駅全43駅(2017年6月18日現在)をコンプリートしました。
日本全国では訪問駅は691駅となり、達成率は62.59%になりました。(2017年6月18日現在)
死ぬまでに一度でもいいので訪問率を80%にのせたいな、と。
2017年のバイクの楽しみ方について考えてたら2時間くらい経ってた - みちのえきまにあ
この目標のために今年中にはなんとか60%後半まではいきたいと思います。