四国の道の駅、79駅を全部まわってきた —PART 5—
Sep 15, 2013
四国の道の駅巡りも大詰めになってきました。PART5の今回は、主に香川県の道の駅を巡っています。香川ということで、一応うどんも食べてます。
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目次
- にしいや(徳島 11 / 15)
- 大歩危(徳島 12 / 15)
- 霧の森(愛媛 25 / 25)
- とよはま(香川 1 / 18)
- ことひき(香川 2 / 18)
- たからだの里さいた(香川 3 / 18)
- 空の夢もみの木パーク(香川 4 / 18)
- ふれあいパークみの(香川 5 / 18)
- 恋人の聖地 うだづ臨海公園(香川 6 / 18)
- 瀬戸大橋記念公園(香川 7 / 18)
- 滝宮(香川 8 / 18)
- 香南楽湯(香川 9 / 18)
- しおのえ(香川 10 / 18)
- 藍ランドうだつ(徳島 13 / 15)
- 貞光ゆうゆう館(徳島 14 / 15)
- ことなみ(香川 11 / 18)
- 三野(徳島 15 / 15)
56. にしいや
前回の野宿場所、大杉から40分ほど走ると、この日最初の道の駅にしいやに到着です。
写真を見ていただくとわかるように、坂道の途中にあります。国道32号から県道45号を通って行くんですが、この県道45号はとても高低差が激しく、急勾配の道です。
57. 大歩危
にしいやから20分ほど、再び国道32号に戻ってきてすぐのところにあるのが、大歩危です。
ここは妖怪村役場とも言われているらしく、奇妙な石像が幾つかありました。まず、アンパンマンっぽいけどちょっと違う石像。
続いて、ミッキーとミニーっぽいけどちょっと違う石像。
だいぶスケールの小さいゴジラ。
このあとは、国道32号から国道319号に入って次の道の駅霧の森を目指すわけですが、この国道319号が、これまた結構な酷道でした。
この写真は比較的マシな所で撮影しましたが、基本的に道幅はこれの3分の2以下で、右側はガードレールが無く、その先は崖という状況でした。さらに、落枝、砂利、漏水などもあり、さらにその区間が長いっていう、なかなかハードでした。
58. 霧の森
そんな酷道319号を抜けて、高知自動車道の新宮ICのすぐそばにあるのが、霧の森です。
すぐそばには川が流れており、川遊びが楽しめるみたいです。橋を渡ると歓迎してもらえます。
ここで愛媛県の道の駅、全25駅はコンプリートです。
59. とよはま
霧の森からは、また酷道319号を通るのは嫌だったので、すぐそばの新宮ICから高知自動車道に乗って、高松自動車道の三島川之江ICまで行きました。そして、海沿いの国道11号を走っていると、香川県の最初の道の駅とよはまに到着です。
国道11号を挟んで、パーキングエリアと地域振興エリアに分かれていて、その2つが地下通路で繋がっているという珍しい形態の道の駅です。海沿い(北側)にある地域振興エリアからは燧灘(ひうちなだ)が見渡せます。
60. ことひき
国道11号から県道21号に入って海岸沿いを走ること40分ほど、ことひきに到着です。
世界のコイン館が併設されていて、コイン、貨幣に関係のあるお土産が置いてありました。ちなみに、ここの施設の人に滋賀から来たということを伝えると「この観音寺市と滋賀県の草津市は姉妹都市なんだよ」と言われました。全く知りませんでした。 ちなみに、ここの道の駅は県道21号から更に名も無い道へ入って行くので、少し見つけ辛いかもしれません。
61. たからだの里さいた
ことひきから県道5号を走って、国道32号との交差点にあるのがたからだの里さいたです。
ここはツーリングの待ち合わせスポットにでもなっているのか、幾つかのツーリンググループが集まっていました。
62. 空の夢もみの木パーク
たからだの里さいたから20分ほど走ると、空の夢もみの木パークに到着です。
時刻は10:30ですが、この日も早朝6:00前の出発だったので、だいぶおなかが減っていました。とりあえず香川に来てるということで、うどんを食べました。
冷たいおろしうどんです。ビックリするくらい美味しいっていうわけじゃないですけど、コシがあってさっぱりしてて美味しかったです。
63. ふれあいパークみの
続いて、国道32号から国道319号(この辺りは市街地なので酷道ではないです)に入って、そこから県道47号→県道48号と走ること30分、ふれあいパークみのに到着です。
売店に入って見ると、「おすすめ!ボイセンベリ—ソフト!」と書かれていたので、注文してみました。
バニラとボイセンベリ—のツイストになってます。味は、ブルーベリーとストロベリーの中間みたいな感じでした。美味しかったです。 食べ終わって外に出て気付いたんですが、ポストの上に謎の生き物が乗ってました。何をイメージしたものなのかはわかりません。
ちなみに、ここは温泉施設も併設されてます。
64. 恋人の聖地 うだづ臨海公園
海沿いの県道21号を走ること約40分、恋人の聖地 うだづ臨海公園に到着です。
名前の通り、一人で来ている人なんて全くいません。カップルばっかりでした。 道の駅というよりは、恋人の聖地として推しているせいか、看板もなく、とても見つけづらかったです。そして、居辛かったです。ちなみに、この付近はラブホテルが多かったです。
65. 瀬戸大橋記念公園
恋人の聖地からは早々に立ち去って、20分ほど走ると、瀬戸大橋記念公園に到着です。
この瀬戸大橋記念館は入館料無料でした。そして、玄関では青鬼が迎えてくれます。
記念館の二階からは、瀬戸大橋が一望できます。
さらに、反対側にはとても広いプロムナードがあります。
このプロムナードには、噴水で瀬戸大橋を表現していたり、虹をイメージしていたりと、とても涼しげでした。
66. 滝宮
瀬戸大橋記念公園から交通量の多い国道438号を通って再び国道32号に入って少し走ると、滝宮に到着です。
ここで、本日2杯目のうどんをいただきました。冷たい野菜の天ぷらうどんです。
うどん自体は、まあ特筆することも無いですが、野菜の天ぷらがかなり美味しかったです。
67. 香南楽湯
滝宮から県道13号に入って30分ほど走ると、香南楽湯に到着です。
ここは温泉がメインの道の駅ということもあって、温泉施設が充実してました。だいたい朝の6時頃から走り出すと、14時過ぎにはちょっと疲れが出てるので、温泉に入ってしばらく休憩してました。
68. しおのえ
香南楽湯から30分ほど、国道193号沿いにあるのが、しおのえです。
川沿いにある道の駅です。岩場が多い川ですが、多くの家族連れが楽しんでました。
橋を渡った先には足湯もあります。
69. 藍ランドうだつ
しおのえから30分、快走路の国道193号を南下していくと、PART1以来の徳島県に入ります。徳島自動車道の脇町ICちかくにあるのが、藍ランドうだつです。
ここでは、脇町うだつの町並みを再現しているみたいです。それよりも、清掃員の方々が「酷いなーこのゴミは」と言いながら作業されてました。ゴミはゴミ箱にとか、当たり前のことはできないとダメですよね。
70. 貞光ゆうゆう館
このあたりを流れる吉野川と言う大きな川を渡って、国道192号沿いにあるのが、貞光ゆうゆう館です。
屋根のある駐輪場があったので、今日はここで野宿しようと決めて、もう少し近くの道の駅をまわることにしました。
71. ことなみ
国道192から国道438号に入って、どんどん山を登って行って、再び香川県に入ると、ことなみに到着です。
晩ご飯をここで食べてしまおうかと思ったんですが、生憎の混雑っぷり。ちなみに、温泉施設あります。
72. 三野
通ってきた国道438号を戻って徳島県に入って、県道12号を西へ少し走ると、三野に到着です。
見ての通り、営業時間は過ぎており、ここでも晩ご飯は無理でした。
ここで、徳島の道の駅、コンプリートです。
このあと先ほどの貞光ゆうゆう館に戻ってごはんを食べようと思ったんですが、ギリギリレストランの営業時間に間に合わず。結局、お湯を沸かしてカップ麺でやり過ごしました。この日は麺類しか食べてません。
今回のレポートで恒例になっている「謎の像シリーズ」ですが、今回は霧の森にあった観音像です。
観音像なんで、全然謎じゃないですけどね。
この日の走行距離は、325kmでした。今回の旅で一番少ない走行距離でした。
PART5まできました、「四国の道の駅、79駅を全部まわってきた」レポートですが、ついに次回がラストです。ラストでは小豆島にも行っていますので、お楽しみに。