CBR1000RR(SC59)のヘッドライトをハロゲンからLEDに交換しました【交換編】
Apr 19, 2015
題名の通り、CBR1000RR(SC59)のヘッドライト(Lo側のみ)を最近話題(?)のLEDに交換しました。今回は交換編ということで、交換したときの様子を書いていこうと思います。
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※追記 6月1日 この記事内に書いてある取り付け方法に誤りがありました。 訂正内容を書いてありますので、こちらも御覧ください。 CBR1000RR(SC59)のヘッドライトをハロゲンからLEDに交換しました【訂正編】 大変申し訳ございませんでした
スフィアのLED
今回取り付けたLEDは、スフィアのバイク用LEDです。 CBR1000RR(SC59)に適合するのはH7のバルブで、HiとLoの両方交換する場合は2個必要ですが、今回はとりあえずLoだけ交換してみようと思ったので1個だけ買いました。

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- LEDバルブ本体(銀色の)
- LEDドライバー(黒いコード)
- バルブアダプター(黒いリング状の)←車種によっては必要になる場合があるようですが、SC59への取り付けには不要でした
HIDのように大きなバラストのようなものはありません。LEDバルブ本体にLEDドライバーを接続して、その先を電源ケーブルに接続するだけという簡単設計です。
取り付け
今回はLoのみ交換するので、右側のバルブを交換します。フロントフォークの隙間からヘッドライトの防水カバーを外します。このときハンドルを右いっぱいにきると外しやすいです。
カバーを外すとハロゲンバルブの端子部分が見えるので、これを抜きます。
次に、ハロゲンバルブを取り外します。針金(?)で固定されているので、その針金を外してバルブを取り外すのですが、針金を固定しているネジを完全に外してしまうと付けるのが意外と難しいので、少しだけ緩めるくらいでいいと思います。
続いてLEDバルブ本体を取り付けるわけですが、まず本体についているバルブフランジを取り外します。
そして、先ほど取り外したハロゲンバルブが固定されていたのと同じような感じで、バルブフランジのみを固定します。 このとき、緩めたネジの締め忘れに注意です。(少し走ってから閉め忘れていたことに気付きました..)
LEDバルブ本体にLEDドライバーを接続して、LEDドライバーの端子を電源ケーブルに接続します。
あとは、ケーブルとLEDバルブ本体に付いている四角いのをヘッドライトボックス内に収めて、先ほど固定したバルブフランジにバルブ本体を取り付ければ完成となります。
…最後簡単に書きましたが、ヘッドライトボックス内に収める作業が一番苦戦しました。。入りそうで入らないんですが、ボックス内の下の方に意外とスペースがあるので、そこになんとか収めました。 その際に気をつけたほうがいいなと思うことなんですが、このバルブ本体の銀色の部分、走行中に非常に熱くなるので、コードや黒いのが接しないようにしたほうがいいかもしれません。
とりあえず今回は【交換編】ということで、ハロゲンバルブからの交換手順のみです。 何かの参考になれば幸いです。
明るさ比較についてはまた別に書きたいと思います。
※追記 2016年5月9日 だいぶ遅くなりましたが、肝心の明るさについては、正直ハロゲンのほうが明るいかと思います(^^; レンズのカットが車種によって違うので、光の散り方が大きかったり小さかったりして差が出るのかもしれません。ただ、カスタムとしては非常に満足のいくものです。夜間走行は、正直ちょっと不安があります。まあ、クリアシールドであれば大丈夫でしょう!

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