中国地方の道の駅を巡ってきた 〜前編〜
Sep 26, 2015
またまた去る8月のお話です。中国地方で取りこぼしていた道の駅を巡ってきました。前編は岡山県、島根県、広島県の道の駅です。
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今回も山口遠征時と同様に、金曜の夜に出発して出来るだけ現地に近いところで寝るという作戦でいきました。その結果、夜のうちにたどり着いたのは中国自動車道の大佐SA(下り)でした。到着は深夜1:30頃でした。
ここで一つ勉強になったのは、中国自動車道のこのあたりのSA内のガソリンスタンドは24時間営業していないところが多いということです。 いつも東へ行くときは東名や新東名を利用していますが、深夜でもSA内のガソリンスタンドは営業していたので、完全にそのつもりで来てしまっていました。
そしてもう一つ勉強になったのは、8月とはいえ山間部にある中国自動車道では霧が発生するということです。 日付が変わるあたりから霧が出始め、出発する朝5時ごろまで濃い霧が出ていました。
ガソリンはギリギリでしたが、じっとしていても時間がもったいないので5:30頃出発してとりあえず下道に降りて最初の道の駅を目指すことに。
鯉が窪
新見ICを降りてR180→R182を走って岡山県の道の駅鯉が窪に到着です。 6時頃だったので人はほとんどいませんでした。が、休憩所は開いている。。おそらく、この道の駅は24時間休憩所が開放されているようです。
水道も休憩所内にあるので、野宿するには最適な場所です。大佐SAよりもここのほうが寝やすかったかもしれません。
このあと一瞬広島県に入って、7時までガソリンスタンドの開店を待つことに。 給油してからはR314を北上して島根県に入ります。
奥出雲おろちループ
めちゃくちゃでかいループ橋の最上部に位置するところにある道の駅です。道の駅から見えるこの橋も
半径がかなり大きいループ橋を下っていくと、こんなふうに見上げることができます。
酒蔵奥出雲交流館
ループ橋を下ってそのままR314を北上し、途中でR432に入ったところにあります。その名の通り、酒造ですね。
おろちの里
R432を戻って、再びR314を北上。さくらおろち湖という湖の畔にあります。 到着は8:30頃でしたが、金夜出発でさらに早朝動きだすとだいたいこれくらいの時間に睡魔が襲ってきます。眠さには勝てないのでおとなしく少し仮眠して、次は広島県内の道の駅を目指します。
たかの
松江自動車道の高野ICのすぐ近くにある道の駅で、とても敷地です。駐車場もかなり広いですが、10時前ですでにほぼ満車状態でした。
そのまま高野ICから松江自動車道に乗って、世羅まで行きます。
世羅
こちらも松江自動車道の世羅ICを降りてすぐのところにあります。が、たかのよりは敷地が狭く、駐車場も普通の広さなのでかなり混雑していました。 敷地内では地元の人達がフリーマケットを開いていて、地域の人達が集まりやすい場所になっていました。
この世羅で広島県の道の駅は全制覇となりました。この日の道の駅めぐりもここで終了で、あとは宮島口であなごめしを食べるというミッションのみです。
宮島口までは、松江自動車道から山陽自動車道に入ってそのまま向かってもよかったのですが、どうやら高速道路がけっこう渋滞しているようだったので下道で向かうことにしました。
世羅からはR432→r348→r33→R375→R2と走ること約3時間。さすがに真夏の日中ということで、道中は休憩を多めにとってました。
宮島口
その名の通り、宮島へ渡るフェリーの乗り場です。 宮島へは、小学校の修学旅行、大学時代に2回の、計3回渡っています。今回も渡っても良かったんですが、あとに控える予定があったので渡らず。 本土のほうであなごめしをいただくことにしました。
店はふじの屋というところで、メニューはあなごめしのみです。お値段は1,500円(税抜)だったかと。 そして、そのあなごめしがこちら。 この辺りのあなごめし屋でありがちなのが、大きい器と見せかけて底が浅いというやつです。 食べ始めはそのフェイクに少し損した気分にはなりますが、箸を進めていくと、結構おなかいっぱいになります。
あと、家族からもみじ饅頭を買ってきて欲しいと言われていたので、ここで購入&配送。 これまでツーリング先では持ち帰れないからという理由でおみやげを殆ど買っていませんでした。が、持ち帰らなくても配送すればええやんということで、今回は買った店から家へ配送してもらうことにしました。お金はかかりますが荷物にはならないので、今後もこの方法でおみやげを買っていこうと思いました。
このあとは用事を済ませて、広島に来た際にはいつもお世話になっているスパ・シーレで寝ました。