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四国の道の駅、79駅を全部まわってきた —PART 1—

Aug 28, 2013

前回に続いて、今回はPART1です。今回から、タイトル通り四国の道の駅を紹介していきます。今回紹介するのは、徳島10駅、高知4駅の合計14駅です。

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目次

  1. 第九の里 (徳島 1 / 15)
  2. どなり (徳島 2 / 15)
  3. 温泉の里神山 (徳島 3 / 15)
  4. ひなの里かつうら (徳島 4 / 15)
  5. 公方の郷なかがわ (徳島 5 / 15)
  6. わじき (徳島 6 / 15)
  7. 鷲の里 (徳島 7 / 15)
  8. もみじ川温泉 (徳島 8 / 15)
  9. 日和佐 (徳島 9 / 15)
  10. 宍喰温泉 (徳島 10 / 15)
  11. キラメッセ室戸 (高知 1 / 21)
  12. 田野駅屋 (高知 2 / 21)
  13. 大山 (高知 3 / 21)
  14. やす (高知 4 / 21)

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前回は、鳴門大橋のふもとにあるうずしおまで紹介しましたので、今回はその鳴門大橋を渡るところからです。明石海峡大橋のときと同様に、鳴門大橋を渡る様子もGoProで撮影しました。

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 淡路島南ICから徳島の板野ICまで乗りました。

1. 第九の里

記念すべき四国最初の道の駅は、板野ICを降りてすぐのところにあるのが、第九の里です。 

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日本で初めてベートーベンの交響曲「第九」が演奏されたことが名前の由来になっています。ドイツ館という建物もあります。 

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2. どなり

第九の里から40分ほどのところにあるのが、どなりです。

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 川沿いにあり、すぐ近くにはダムもあります。

3. 温泉の里神山

どなりから1時間ほど走ると、温泉の里神山です。

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 ここは、旬を感じる「旬感アイス」というアイスクリームが有名らしいので、抹茶味のアイスクリームをいただきました。

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 抹茶が旬の味かどうかは別にして、とても暑い日だったのでアイスがとても美味しかったです。ちなみに、この日の高知県四万十市では41℃を観測していたようです。

4. ひなの里かつうら

温泉の里神山から約40分、到着したのは ひなの里かつうらです。

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 到着したのがお昼前だったので、香川に行く前にうどんをいただきました。梅しそうどんです。

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 梅としそでさっぱりしていて美味しかったです。 ちなみに、こんなご当地自販機もありました。 

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5. 公方の郷なかがわ

ひなの里から海へ向かって30分ほど走ると、公方の郷なかがわに到着です。

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 なにやら歴史資料が展示されてました。

6. わじき

海沿いから少し山に入ったところにあるのが、わじきです。 

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 国道195号沿いにあるんですが、この国道195号は那賀川という川沿いの道で、とても走りやすかったです。

7. 鷲の里

同じく国道195号沿いにあるのが、鷲の里です。

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 この赤い橋が架かる池には鯉が何匹もいました。 

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 鷲の里には、四国霊場21札所へ行くためのロープウェイがあり、お遍路参りされている方がたくさんいました。 

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8. もみじ川温泉

さらに国道195号を気持ち良く走っていると到着するのが、もみじ川温泉です。

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 温泉施設が併設されていたので、一旦べたべた下感じを取り除くために入浴しました。1時間も走ればすぐに汗だくになったんですけどね。 

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9. 日和佐

再び海沿いの国道55号に戻ってきて次に訪れたのは、日和佐です。

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 この辺りの海岸はサーファーが多いらしいです。

ここから次の道の駅までは、ひたすら国道5号を走ればいいんですが、より海沿いを走れる県道147号、通称:南阿波サンラインを通りました。途中、幾つかある展望台からの景色はこんな感じです。 

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 ツーリングマップルにもあるように、「タイトなコーナー続く」「海に飛び出すようなコーナリングがスリリング」という感じでした。

10. 宍喰温泉

県道147号から国道55号に戻ってしばらく走ると、宍喰温泉に到着です。

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 ここにも温泉施設が併設されていますが、ここはスルーしました。ちなみに、ここは徳島と高知のほぼ県境です。

このあとひたすら左手に海をみながら国道55号を室戸岬にむかって南下していきます。その様子がこちら。

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 途中にあるのが、名所?の夫婦岩です。が、残念ながら落石のため立ち入り禁止だったので、少し遠いところから撮りました。 

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 ちなみに、カーブの頂点にあって、急に現れるので車を止める際は気をつけましょう。 

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ひたすら走ると、ついに室戸岬に到着です。

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 海岸は岩だらけでした。

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 なぜか猫もいました。 

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ここから岬の山頂に向かってワインディングで高度をあげていきます。で、展望台に到着します。

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 到着した展望台からの景色がこちら。

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 ここは恋人の聖地らしく、南京錠が幾つもついたカメラスタンドと、石碑がありました。 f:id:michimani:20170130132820j:plain

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 そして、ここにもなぜか猫がいました。

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当初の予定では、この日はこの近くのキャンプ場でテント泊する予定だったんですが、予定より早く着いてしまったのと、キャンプ場の雰囲気が少し怖かったので、もう少し走ることにしました。

11. キラメッセ室戸

山頂から再び海岸線まで降りて少し走ると、キラメッセ室戸に到着します。 

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 ここではホエールウォッチングが出来るらしいです。 

12. 田野駅屋

キラメッセ室戸から30分ほど走ると、田野駅屋に到着します。この道の駅は、土佐くろしお鉄道の田野駅と一体になっています。

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 ここは少し街中のようなところでした。そして、ご当地のゆるキャラもいました。桃鉄に出てきそうな顔してます。 

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13. 大山

田野駅屋から20分ほど走ると到着するのが、大山です。 残念ながらこの道の駅は写真を撮るのを忘れていました。地域の方の寄合が開かれていたようで、公民館的な役割も担っているのかな、と思いました。

14. やす

大山から40分ほど走ると、やすに到着します。

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 ここは、土佐くろしお鉄道の夜須駅に隣接し、また海水浴場「ヤ・シィパーク」にも隣接しています。夜は地元の若者たちのたまり場になっていました。

そして、この日は結局この道の駅のベンチで寝ました。 

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この日はPART0と合わせて、走行距離は469kmでした。距離の割には疲れていなかったので、四国の道は走りやすいということだと思います。あと、やっぱり大型なので荷物を積んでいても走り、加速に抵抗がほとんどないのも効いているかもしれません。

とりあえず、蚊と戦いながらの夜でした。

四国ツーリング1日目のこの日(PART0も含む)の走行距離は、469kmでした。

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