岐阜県まったり食の旅
Oct 26, 2015
岐阜県といえば、その広大な面積ゆえに県北部と南部ではその様相が大きく異なる県です。実際、県北部は北アルプスの山々に囲まれ、視界に大きな山を見ながら走っていると、日本にこんな場所が存在するのかと驚きを隠せません。とは言ってみましたが、今回は県南部の市街地でまったりと食を楽しんでみたお話です。
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タイトルの通り、今回は岐阜県でまったりと食を楽しむということで、オシャレなカフェと雰囲気のあるお茶屋さんに行ったお話です。
岐阜県南部といえば
滋賀県の米原市から伸びる国道21号線が東西に伸びており、それを中心に南北に市街地が広がっています。揖斐川、長良川という2本の巨大な川が流れているので、何本も橋があったり、川の形に沿って道が曲がっていたりするので、結構入り組んでいる印象です。市街地を走るときは、国道21号線を目印に走ると、なんとなく目的地にたどり着きやすいような気がします。
市街地から少し外れたほぼ住宅地にあるカフェ
食の旅、まずはおしゃれなカフェからです。市街地の中心部ではなく、ちょっと住宅地に入るか入らないかの微妙な過疎地にあるのが、BEBIDA BAR&CAFEです。
場所はこのあたり。
電車で行く場合は、名鉄竹鼻線の柳津駅が一番近いです。ただ、駐車場もしっかりと用意されており、店の前に8台くらい、すこし離れたところに第2駐車場もあります。
店の看板からもオシャレ臭が漂っていますが、駐車場から店内へ続く道からもオシャレ臭がぷんぷんします。
残念ながら店内の写真はありませんが、おそらくこの様子から想像してもらえるであろう雰囲気そのまんまです。オシャレでゆったりとした空間した。
ランチメニューは(たしか)AからGまであって、だいたい1,080円〜1,340円くらいです。プラス300円くらいでデザートとドリンクがついてきます。 今回は、オーナーいち押しのカレーが楽しめるCセット(バーガーセット)を注文してみました。お値段は1,080円です。 バーガーにカレーにサラダにポテトに…と、盛りだくさん。ひとつひとつは少量ですが、おなかいっぱいになります。 バーガーには甘辛いタレがかかった鶏肉が挟んであります。 オーナーいち押しのカレーはちょっと辛めのインド風カレー。これがめちゃくちゃ美味しいです。単品でも欲しいくらい。(もしかしたらカレーメインのセットがあったかもしれません)
今回はデザートを付けなかったんですが、セットだけでお腹が膨れてしまったので結果的に付けなくて正解でした。でも、どんなオシャレなデザートが出てくるのか、気にはなります。
岐阜城の麓のお茶屋さん
続いては、少し前にも触れたことがある、岐阜公園内にあるお茶屋さん むらせ です。 この赤い傘が雰囲気出してます。岐阜公園内にはいくつかこのようなお茶屋さんがありましたが、赤い傘が立っているのはここだけでした。
ちなみに岐阜公園の場所はこのあたりです。
この前来た時はみたらし団子を2本食べましたが、今回はみたらし団子1本(90円)と、五平餅をひとつ(250円)いただきました。 みたらし団子の美味しさは安定感抜群で、五平餅も、表面に塗ってある甘め味噌が焼いたことによって香ばしさ増しでとても美味しかったです。 見た目の通り、五平餅は結構大きくて、お腹ふくれます。
食後は公園内散策
団子と持ちを食べたあとは、公園内を散策。 前にも書いたかもしれませんが、園内は木々に覆われていてほとんど木陰なのでとても気持ちのいい空間です。小さい滝や池、川も流れていて、とても落ち着きます。
岐阜公園は、岐阜城へ登るためのロープウェイがあり、観光バスも出入りするような観光スポットです。周辺に駐車場もありますが、休日はどこも埋まっている印象です。しかし、そこはバイクの特権(?)です。無料の駐輪スペースがあるので、駐輪場所の心配はありません。
と言っても自転車も共用の駐輪スペースなので、数十台で行くほどのスペースはありませんのでご注意を。
今回岐阜公園に来るのは2回目でしたが、何度でも来たいと思わせる場所ですね。 ベンチもたくさんあるので、疲れたらそこで昼寝もできます。 こんな場所が近くにあればなーと思いました。
今まで 岐阜県=県北部が楽しい と思っていましたが、南部の市街地付近にも良い場所があることがわかりました。 他にもちょっとしたグルメがあるかもしれないので、また探して見たいと思います。