ビーナスラインに行ってきた
Aug 28, 2015
お久しぶりです。前回のFC岐阜の記事以降、書くネタはあったものの、ずっと意味もなく温めていました。ということで、温めていたものを少しずつ放出していこうと思います。まずは7月の初めに長野県のビーナスラインに行ってきたときのお話です。
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ビーナスラインとは?
そもそもビーナスラインとは、
ビーナスラインは、長野県茅野市本町西の国道299号・国道152号と上田市武石上本入の美ヶ原高原美術館を連絡する観光道路である。蓼科有料道路と霧ヶ峰有料道路を併せて呼ぶ愛称[1]として1968年に公募で決定し[2]、無料開放後も継続して使用されている
と、引用してみたもののよくわかりませんが、とにかく道も景色も最高で、バイク乗りなら一度は行っておきたいツーリングスポットのひとつです。
どうやって行くの?
今回は土日を利用して1泊2日で行ってきました。これは行きのルートです。 関西から行くなら、このように名神と中央道で行くのが最短/最楽ルートでしょう。ちなみに帰りは諏訪からそのまま東へ走って、飛騨・高山を通り、白鳥から九頭竜に抜けて敦賀から滋賀に入って帰ってきました。
で、実際どんな景色なの?
冒頭では、”道も景色も最高で、バイク乗りなら一度は行っておきたいツーリングスポットのひとつ” と書きました。程よいワインディング、目の前には真っ青な空と新緑の草原。そして、遠くには中央アルプスの山々が連なっている。
標高約2,000m付近では、すぐ近くの看板も少し霞んでます。
その先にある美ヶ原高原美術館。ここからの景色も非常に綺麗…らしいのですが、この景色。
美術館の外観はこんな感じ。 建物内ではストーブが焚かれていました。7月初旬。下界では30℃を超える真夏日になり始めていた頃ですが、ここでの外気温は12℃くらい。季節外れのストーブがとてもありがたく感じられました。
この写真を撮って数分後、同じ場所からの撮影にもかかわらず景色はこの変わり様。
天気が良ければ最高のワインディングであろう道も、2台前のバイクのテールランプが辛うじて見える程度の視界では非常に恐い道でした。先頭を走ってくれた同行者の方には感謝です。。
また天気の良いときにリベンジしないといけないと誓って、霧のビーナスラインを去りましたとさ。
宿泊したコテージはどんな感じだったのか
1泊2日で行ったわけですが、泊まったのはビーナスラインの目と鼻の先にあるログコテージ・霧ヶ峰です。
3人以上で24,000円(土日祝)なので、人数が増えればその分ひとりあたりの金額はお安くなります。今回は4人で行ってので、ひとり6,000円でした。
BBQは、下界の綿半スーパーというところを教えていただいたので、そこで食材を購入してきました。食材を購入して帰ってくると、既に火がついた炭が用意されていたので、すぐに焼き始めることが出来ました。
行ったの日の夜は雨でしたが、外でBBQが出来るように4本足のテントを貸していただいたり、新鮮な鹿肉をいただいたり、人数分のいなりずしをいただいたり、更に次の日の出発時にはその日のお昼ごはんにと、お弁当を作っていただいたりと、とても良くしていただきました。(この日は他に宿泊されてるかたがいなかったからかもしれませんが)
さいごに...
今回は久々の複数人での泊まりツーリングでしたが、全員Senaを装着していたこともあって、道中も非常に楽しく過ごせました。インカムを買ってよかったと強く思いましたね。 ビーナスラインについては、実際に綺麗な景色をみるのはまたの機会となってしまいましたが、まあ霧のビーナスも良かったかなと(^^; 次回、いつになるかはわかりませんが絶対に最高の景色を見に行きたいと思います。
あと、一応霧の中を走っている動画を撮っていたので、はっておきます。
こんな感じで、約2ヶ月前のお話は終了です。しばらくは温めていた内容を放出していくので、だんだんと最近の話に近づいていく予定です。それでは。