CBRを車検に出しに行ったら見たこともない名前も知らない代車が用意されていた
Feb 19, 2017
車検が来月の半ばに迫ったCBRですが、直前まで待つ必要もないのでお店に預けてきました。代車を貸してもらえるということでお願いしていたのですが、待っていたのは見たこともない名前も知らないバイクでした。…君の名は?(使いたかった)
ピンクナンバーの原付二種
家と店の往復にしか使用しないので原二で大丈夫ですと言っていたので、待っていたのは原付二種のスクーターでした。
ただ、見たこともない、名前も知らないバイクでした。
お店の人がバイクの操作説明をしている。
話を聞いている限り、普通のスクーター。
ただ、ちょいちょい「海外仕様なので」という言葉が出てきていたので、なるほど、そりゃあ見たことないバイクだと納得していました。
ですが、よく見てみるとバイクには「YAMAHA」の文字。

ヤマハの海外仕様の原付二種スクーター….BWSX?というバイクなのか?
しかもこの縦に並んだ二眼ヘッドライト。

こんなのはDUCATIの999か、エヴァ弐号機でしか見たことありません。(弐号機は縦2列なので計4眼ですが)
さらに、メーターは大きめの円形デジタルメーターで、円の外側には最近のSSのデジタルメーターを彷彿とさせるタコメーターまで付いています。

ますます意味がわからなくなりながらも、とりあえず乗って帰りました。
個性的な見た目のこのバイクの乗り味は
正直、普通の原付二種スクーターです。ちょっと車高は高めです。
特別加速が速いわけでもなく、かと言ってスピードが出ないわけでもなく。
ただひとつ思ったのは、ブレーキが効きやすいということです。
ちなみに、フロントはシングルのディスクブレーキです。
帰ってから調べてみた
バイクの車体から得られて情報は、「ヤマハのバイクであること」と「BWSXという名前かもしれない」ということです。
これをもとに調べてみると、出てきました。
http://www.presto-corp.jp/lineups/09_yw125x/
正式名称は BR’S Fi(YW125X) というらしく、2008年に登場したBW’S Fiの オフロードモデル だそうです。
製造は台湾山葉機車工業。そのことを感じさせるステッカーがマフラー部に貼られていました。

おそらく、高温注意 的なことなのでしょう。
このオフロードモデルのBW’Sは2010年の発売だったようですが、このシリーズまだ続いているようで、2016年からはフルモデルチェンジされたものが日本でも発売されています。
https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/bws125/
んー。全然知りませんでしたね…。
これまでのスクーター歴は、実家にあるスペイシー125と、CBRオーバーホール時に代車で貸してもらった"TSRからーの"Dioくらいで、あとはメジャーどころのPCXとかシグナスとかアドレスとかしか知らなかったので…。
次に乗るのはCBRを取りに行く時くらいだと思いますが、楽しんで乗りたいと思います。