ツーリングにおすすめのソフトクリーム -関西編-
Jul 18, 2016
最近は気温もかなり高く、日中にバイクで走るのは苦行でしかないです。そんな暑い日には冷たいものが欲しくなります。冷たいものといえば、そうです、ソフトクリームですね。今回は関西編ということで、滋賀・和歌山・三重のソフトクリームを紹介します。
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ソフトクリームの誘惑
バイク乗りが休憩中にすることといえば、
- タバコで一服
- 缶コーヒーを飲む
- ソフトクリームを食べる
の三択だと思います。(だいたい)
このうち、なぜソフトクリームを食べたくなるのかということについて、暑さ以外の理由を考えてみました。おそらく、地域ごとに味や見た目で個性を出すことができるので、その独自性に旅心をくすぐられるからだと思います。
では、さっそく3県のソフトクリームを見ていきましょう。ちなみに、もともと滋賀県に住んでいたことから関西は地元過ぎてあまり数がありませんでしたので、そこはご了承ください( )
滋賀県
まずは地元滋賀県のソフトクリームです。
道の駅 びわ湖大橋米プラザのソフトクリーム
道の駅 びわ湖大橋米プラザ、通称コメプラですが、ここは3ヶ月ごとくらいでソフトクリームの味が変わります。
例えば、河内晩柑。
例えば、とちおとめ苺。
例えば、ラ・フランス。
などなどです。 ちなみに、個人的にはラ・フランスが一番好きです。
道の駅 伊吹の里
続いて、道の駅 伊吹の里です。 ここは普通のソフトクリームとは違って、ジェラートのような感じです。味もたくさんありますし、カップとコーンも選べます。
ちなみに、道の駅のすぐ横には美味しい蕎麦屋さんがあるので、そこで蕎麦を食べてからデザートにジェラートを食べるという流れもありだと思います。
道の駅 奥永源寺渓流の里
滋賀県ラストは、道の駅奥永源寺清流の里です。現在オープンしている滋賀県の道の駅では一番新しい道の駅です。もうすぐ長浜に新しい道の駅がオープンするのですぐに2番目になりますが。
そんな奥永源寺でおすすめのソフトクリームは、滋賀県の特産物である鮒ずしの味を再現した、その名も ふなずしソフトです。
ソフトクリーム自体は普通のバニラソフトですが、そこにかかっているのが鮒ずしの味を再現したソースです。ソースの味は、鮒ずし特有の酸っぱさを再現していて結構きつい味がしますが、バニラと一緒になるとあら不思議。案外イケます。
ふなずしソフトにチャレンジするのはちょっと….という方は、無難に抹茶ソフトにしましょう。たしか抹茶の粉末がかかっていていい感じのソフトクリームだったと思います。(食べてません)
和歌山県
続いて和歌山県ですが、残念ながら食べたソフトクリームは1種類だけ。ただし、これは結構おすすめです。
道の駅 紀州備長炭記念公園
和歌山県の白浜のちょっと近くにある道の駅紀州備長炭記念公園のソフトクリームです。紀州と言えば、そうです、梅ですよね。ここのソフトクリームは梅味のソフトクリームなんです。
盛り方は売店のおばちゃんの技術力に左右されますが、味は変わりません。 梅の味がかなり濃くて、ただし酸っぱいだけではなく甘さもあるという、思い出すだけでまた食べたくなるソフトクリームです。ちなみに、ソフトクリームに刺さっている黒い棒は、ここの道の駅の名前にも入っている備長炭をイメージしたもので、その正体はチョコレート味のビスケットです。
このビスケットと梅ソフトの相性がまた良いんです。
三重県
最後に三重県です。まず、三重県が関西に含まれるのかどうかという議論がありますが(ないかもしれませんが)、距離的には関西と言ってもいいと思うので、今回入れてます。決して関西2府4県で限定した時にソフトクリームの数が少なかったから入れたというわけではありません。
鳥羽展望台
三重県のソフトウクリームは道の駅ではなく、快走路パールロードにある鳥羽展望台の売店で売られているソフトクリームです。 三重県、伊勢といえば、伊勢海老です。そしてこの鳥羽展望台で食べられるのが、伊勢海老ソフトです。
見た目は普通のバニラより、若干うすピンク色かなあという程度で、ぱっと見ではバニラです。 食べると…しばらくは普通のバニラの味ですが、あとからほんのり海老の風味が出てきます。 めちゃくちゃ海老!っていう感じではないので、罰ゲームで食べるようなゲテモノ感は一切無いです。
次回は....
今回は関西編ということでしたが、正直関西圏内はあんまり食べてませんでした。冒頭にも述べたとおり、旅先で食べたくなるものなので、写真を振り返ってみても関西圏外の場所のものがほとんどでした…。
ということで、次回以降は関西圏外のソフトクリームについて紹介していきたいと思います。