山口県の道の駅を巡ってきた 〜前編〜
Sep 02, 2015
今年の8月はカレンダー通り、土日のみの休みでしたが、金曜夜を有効に使うことで土日のみでロンツーに2回ほど行ってきました。その第一弾が山口県です。目的は、前回(2013年くらい)に行きそびれていた道の駅めぐりです。
====
出発は金曜日の夜。名神→中国道→山陽道で宮島SAくらいまで行けたらいいかなーと思いながら出発。しかし、中国道から山陽道へ入るところで道を間違えたらしく、途中で下道へ。。。結局2号線で神戸市内を走って、第二神明→加古川バイパス→姫路バイパス→播但道を通って山陽道へ。 あとで調べてみると、どうやら阪神高速7号神戸線に入っていたようです。そういえば名神→中国道→山陽道っていうルートは初めてだったなーと。
そんなこともあって目的の宮島SAまでは行けずに、福山SAで一休み。といっても、外の木の下のベンチで仰向けになって目を瞑っていただけですが。。
到着したのは1時くらいでしたが、眠れるはずもなく、4時頃には出発の準備に。SAで尾道ラーメンをすすって5時過ぎに出発。
山陽道をひたすら西進して大竹ICで降りて、R166を北へ少し行って、今回最初の道の駅。
スパ羅漢
この道の駅は国道166号線沿いにあるんですが、この国道166号線川沿いのワインディングで、道も綺麗で適度な上り坂(北向き)なので非常に楽しい道でした。到着したのは7時前でしたが、すでに峠を楽しむライダーたちで賑わっていました。
その後、R166を更に北上してR434を経由してR187へ。この間に山口県岩国市へ突入しています。
ピュアラインにしき
2番目以降は山口県の道の駅となります。
これがメインの建物なのですが、この建物へ向かう道の左右には、意味深な石像が立っています。 向かって左側には球体が。 
そして右側には輪っかが。 
勝手な想像ですけど、輪っかに球体を嵌めこむと中で球体がくるくる回りそうですね。
このあとはひたすら南下して瀬戸内海を目指しますが、さすがに睡眠時間が短かったのと、出発してから2時間ほど走りっぱなしだったので睡魔が襲ってきていたので道中は休憩しつつ、結局次の道の駅までは2時間かかりました。
サザンセトとうわ
これは山口県の屋代島にある道の駅です。島と言っても橋があるので陸路で行けます。 
対岸は岩国市です。
朝は山の中を走っていたこともあって非常に涼しい気候だったんですが、日が昇ってきて、更に標高もほぼ海抜0mということで、非常に暑い、苦しい気候になっていました。
上関海峡
サザンセトとうわからは1時間ほどの距離にあります。 さすがに暑さに殺られそうだったので、ここで長めの休憩をとることに。すると、御年80歳くらいのおじいさんが話しかけてきてくれました。話を聞くと、そのおじいさん、4分間のスパーリングをこなすという強者。腕を見せてもらうと、さすがに年齢的なこともあって細身ではあるんですが、ものすごい筋肉。腹筋もすごい。「元気が一番やで。体に気を付けて。」と暖かいお言葉をいただきました。ソロツーはこういうところがとても楽しいですね。
その後、前回のオイル交換から3,000km走っていたので、レッドバロン周南店でオイル交換。レッドバロンについては色々な意見がありますが、全国いろいろな場所にあるというのは便利ですね。
オイル交換後は渋滞気味の国道2号線を西進して前編最後の道の駅へ。
ソレーネ周南
前回行けなかった道の駅を巡っているわけですが、中にはその当時にはなかった道の駅もあります。そのひとつがこのソレーネ周南です。 駐車場は非常に広く、建物も大きくて綺麗。夏休み中ということもあり、子ども向けのじゃんけん大会なるイベントも開催されていました。
そして、今日中に秋芳台へ行きたいということもあり、徳山西ICから山陽道を使って美祢東まで。美祢東からは、前回行った時には途中までしか開通していなかった小郡萩道路で秋芳台方面へ。
そして秋芳台カルストロード。 
この日は非常に天気が良くて、最高でした。 
カルストロードを堪能したあとは、宇部市内にあるカッタの湯へ。前回もここを利用したのですが、俗にいうカプセルホテルですね。 かなり広めの大浴場と、漫画スペースもあって、結構くつろげます。
前編はこれで終了です。後編では山口県の道の駅コンプリート、海と空の青、本州の端っこでの出会いなど、イベント盛り沢山(？)です。