みちのえきまにあ

CBR1000RRで道の駅巡りをしているまったりツーリングライダーのブログ

道の駅で野宿するときに気を付けている事

今回は、道の駅で野宿する際に気をつけていることを書いていこうと思います。「野宿なんてしねぇよ!」という方には、おそらく、というか全く不要な内容になってますが、「へぇー。野宿ってこんな感じなんや。」と思っていただければ幸いです。

そもそも、なぜ野宿するのか

普通に生活している中で、野宿するタイミングというと、どこかで遭難した時くらいしかありません。なので、ほとんどの方は野宿なんて経験することなく一生を終えるかもしれません。ちなみに、"テント泊"と"野宿"は別物として考えてます。過酷さ、難易度、快適さなどを考えると、テント泊は野宿よりもレベルが低い(案外快適で、敷居も引く)と、個人的には思うからです。

僕が野宿をするタイミングというのは、ロングツーリングに行った時です。ロングツーリングに行く際のマイルールに、「宿泊費は出来るだけ抑える」というものがありまして、旅中は出来る限りテント泊、もしくは野宿でやり過ごそうとしています。実際、2013年の夏に一週間四国一周ツーリングにいった時は、宿泊費0円でした。

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野宿する場所

野宿する場所ですが、タイトルにもありますように、基本的に道の駅の休憩所内、もしくは外に置いてあるベンチ、もしくは敷地内の屋根がある場所です。 この3つに共通して言えることは、最低でも屋根があって濡れていないことが最低条件です。最悪、屋根があっても地面が濡れていることもあるかと思いますが、その時はシートを敷いて、その上に銀マットを敷けば問題無いと思います。過去に濡れてる場所での野宿は経験がありません。。

3つの場所、それぞれどのような感じになるかというと、こんな感じです。

道の駅の休憩所内 休憩所内と言っても、寝転べるスペースがあるわけではありません。室内ということで、雨だけでなく風も防ぐことができるので、今回紹介する野宿のなかでは一番快適です。 Feb 07 2015y2

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外に置いてあるベンチ 道の駅の休憩所(屋内)は、どこも24時間開放されているわけではありません。多くは17時ごろに施錠されます。そういった道の駅の場合は外にあるベンチを利用します。ベンチの形にもいろいろあるので、完全に寝転べるものから、体を変な形に曲げて寝転ばないといけないものもあります。 Feb 07 2015y5

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敷地内の屋根がある場所 これは写真がないのですが、とりあえず屋根がある場所を探して、その下の地面に銀マットを敷いて、その上に寝る形になります。一見一番苦しい形に感じますが、完全に足を伸ばすことができるので変な形のベンチの上で寝るよりは快適です。

 

キャプテンスタッグ キャンプマット シルバーキャンピングマット180×60cm S ブルー M-7381

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注意点その1 野宿する時間帯

これについては、去年の東北ツーリングのまとめにも少し書いた内容です。

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道の駅の営業時間はだいたい9:00〜18:00くらいのところが殆どで、その時間内は道の駅の施設を利用している方がたくさんいらっしゃいます。なので、その時間帯に銀マットやシートを敷いて寝転んだりすることはしないようにしています。実際、どれくらいの時間に野宿場所として利用しているかというと、22:00〜5:00くらいです。さすがにこの時間帯ではほとんど人はいません。駐車場で車中泊をしている人は結構いたりしますが。

注意点その2 警告されたらそれに従う

今のところこういう事は起こっていませんが、万が一管理者の人やパトロールに来た警察官に立ち退きを指示された場合は、指示にしたがってすみやかに退散しましょう。実際、銀マットを敷いて寝ているところをパトロールに来た警察官に起こされたことがありましたが、免許証の確認と、近くの温泉を教えてもらってさようならでした。これまで何度も野宿をしてきて1回も立ち退きを要求されたことはないので大丈夫だとは思いますが、もしそうなったときは大人しく別の場所を探しましょう。

注意点その3 虫対策

この野宿が成立するのは、基本的には夏や、春や秋の暖かい日に限ります。まだ寒い3月に野宿したときは、すべて道の駅の建物内で銀マットと寝袋でしのぎました。暖かい季節というのは、やはり虫がいっぱいいます。中でも厄介なのは蚊です。上の写真にも少し写っていますが、ロングツーリングに行くときは電池式の蚊取り線香を持って行ってます。これは必須です。これがないと(あっても)一晩中蚊との格闘になり、全く寝られないなんてこともあります。実際、蚊取り線香を使っていても完全に蚊を防げるわけではありませんが、無いよりはマシです。精神的にも。

あと、地面に銀マットを敷いて寝る場合、蟻などが体に上ってきたりします。なので、地面で寝る場合は、自分の周辺の地面に虫除けスプレーを散布して、結界のようなものを作ります。これが案外効きます。地面からの虫はこれで対応しましょう。

 

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注意点その4 貴重品の管理

もちろん、貴重品は鞄の中へ入れておきます。でも、その鞄をどこへ置いておきましょう。。自分の体の近くへ置いておけば安心かと思うかもしれませんが、寝てる間にそぉーっと近づかれたら、多分気付かずに盗られてしまいます。なので、その鞄を枕にして寝るようにします。さすがに頭を動かされたら起きると思いますし、盗る方もそんなリスクは冒さないでしょう。もしくは、寝袋を使用する場合は寝袋の足もとへ鞄を置いておきます。寝袋の中まで探ってくることはないと思います。

注意点その5 何が起きても自己責任

これは注意点とは少し違うかもしれません。外で、しかもキャンプ場の敷地内とかではなく誰でも来れる場所で一晩寝るわけですから、それなりの覚悟は必要です。実際、初めて道の駅のベンチで寝た時はとても不安でしたし、なかなか寝られませんでした。

さいごに

注意点その5でも書きましたが、やはり野宿というのは危険です。たしかに宿泊費は0ですが、その分危険はいっぱいですし、もしかするとホテルで一泊する何倍ものお金を失うことにもなりかねません。今回は、野宿を推奨しているのではなく、もし野宿をするなら、という仮定での話ですので、そこはご理解ください。

ただ、一度野宿での生活を経験すると、普段ふとんで寝られることのありがたさがとてもわかります。さらに、銀マットと寝袋さえあれば大抵の場所では寝られるという変な自信もつきます。さらに野宿仲間もできます。実際、東北では自転車で旅をしてる人、四国では八十八ヶ所巡りをしている人など、野宿でしか体験できないコミュニケーションもあります。

色々と書いてきましたが、最後に一言。野宿は危険です。

 

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