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『SSでもキャンプツーリングできるやろ』ツーリング 【後半】

Jul 16, 2013

前回に引き続きまして、今回は『SSでもキャンプツーリングできるやろ』ツーリングの後半を書いていきます。後半は、まず前回の訂正からスタートです。

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 まず前回の訂正からですが、熊野古道中辺路から紀州備長炭記念公園に行く間のR311で、もう一つ道の駅に行ってました。 道の駅ふるさとセンター大塔です。 ふるさとセンター大塔その2 時間はお昼くらいで、ちょうど朝からの疲れを少し感じていたので、少し酸味のあるものでも口に入れようということで買ったのがこちら。

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 みかんと梅で、かなり酸っぱかったです。冷えてれば最高だったんですけど、残念ながら生温い感じでした。ちなみにこのカラスは、サッカー日本代表のエンブレムにもなっている八咫烏です。熊野本宮大社にはサッカー日本代表のユニフォームが飾られています。もちろん、なでしこジャパンのユニフォームも。 で、このあと紀州備長炭記念公園にいって梅ソフトを食べたわけです。

では、その後について書いていきます。 まず紀州備長炭記念公園を出発してからは、r29を海岸方面へ走って、R42に出ました。そこからはひたすらR42を南下しました。連休初日、最高に気持ち良い快晴ということもあって、R42の南行き、つまり白浜方面行きは非常に渋滞していました。渋滞中の追突事故現場にも遭遇しました。この時期白浜へ行かれる方、非常に多いと思いますが、事故だけにはお気をつけ下さい。楽しみにいってるのに事故にあったら楽しさ失って一緒に行ったメンバーとも気まずい空気になって、良くない思い出しか残りません。 白浜付近を通過してしまえば渋滞はほぼなくなりました。R42は右手に海を見ながら走る道で、走っていてとても気持ちが良いです。途中の居眠りパーキングで止まって撮った写真がこちら。 

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 この日は風が強くて、波が結構きつく打ち寄せてました。この場所から一番近い道の駅 椿はなの湯までの道のりをGoProで撮影したので、ダイジェストでご覧ください。

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 到着した椿はなの湯は、今回が2回目です。前回は立ち寄っただけだったので、今回は休憩も兼ねて足湯につかることにしました。 椿温泉 足湯 なんやかんやで足は使うので、足湯に入って多少は疲れがとれました。水分補給も大切ということで、アクエリアス500mlをここでの休憩中に飲み干しました。あとで激しい下痢に襲われることとも知らずに。ツーリングと全く関係ない話ですが、暑いからと言って水分だけがぶがぶ飲むの良くないです。ちゃんと食べ物も食べて、冷たすぎない水分を補給したほうが良いと思います。水分だけ、しかも冷たい水分だと、下痢になって余計に身体の水分失います。

椿はなの湯を出発してからは、激しい腹痛と闘いながら、とりあえず一旦串本まで行ってしまいました。そこでガソリンを入れて向かったのは、R371にある道の駅一枚岩です。 一枚岩その2 古座川沿いにある道の駅ですが、その名前にもあるように、川を挟んだ反対側にはおおきな岩があります。 一枚岩その1

そのあとはr43を山のほうへ進んでいきまして、到着したは、道の駅滝之拝太郎です。 瀧の拝 建物 滝之拝というからには、近くには滝があるわけですが、高いところから流れ落ちる滝とは違います。古座川の支流・小川にある岩の間を流れる水が、滝のようになっているわけです。 瀧の拝その4 アップにしてみると、こんな感じ。

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 この岩がとても奇妙な形で、見ていて何か怖くなりました。

この滝之拝に行く途中で、ちょっと印象的なトンネルがあったので、止まってみました。

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 多分ツーリングマップル関西に載っていたような気がします。 トンネルその2

そこからはr38でR42に出て、少し走ったところにある道の駅くしもと橋杭岩へ行きました。ここはもともと橋杭岩で有名な場所でしたが、つい最近道の駅として登録されました。 橋杭岩その1 橋杭岩は国の天然記念物にもなっています。 橋杭岩その3 実際に岩の近くまで歩いていくこともできるみたいです。 橋杭岩その2

そんな感じで時間は良い頃合いになったので、潮岬のキャンプ場「望楼の芝」へ行き、テントを張りました。 テント 

 

コールマン テント ツーリングドームST [1~2人用] 170T16400J

コールマン テント ツーリングドームST [1~2人用] 170T16400J

 

 

テントを張ってから近くのスーパーへ買い出しに行き、晩ご飯のカップラーメンとソーセージ、お酒を買いました。 夜は隣のテントのおじさんにウイスキーをもらい、バイク談議に花を咲かせ、気持ちよく寝ました。気の知れた仲間と行く旅はもちろん楽しいですが、一人で行ってその場での出会いを楽しむのは、一人旅の良いところだと思います。

次の日も道の駅を4つほどまわって帰ったんですが、あまり良い写真が無かったので特に触れません。ちなみに奈良と京都の境目あたりで豪雨に遭い、海沿いを走って付着した潮が良い感じに流れたのはラッキーでした。

今回CBR1000RRでキャンプツーリングに行ったわけですが、CBRでキャンプなんてバイクの使い方間違ってると思う方がいるかもしれません。が、べつにSSだから、RRだからレースにしか使ってはいけないなんて言うルールはあるはずもなく、もちろんキャンプツーリングしてはいけないというルールもありません。ただ、荷物も乗せにくいし、向いてないというだけです。個人的には、好きなバイクで好きなことをするのが一番いいと思っているので、今後もこのCBRでキャンプツーリングには行くと思います。

後半は大分長くなってしまいましたが、読んでくださってありがとうございました。

 

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