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GoPro HERO 3 Black Edition を買いました

Jun 04, 2013

先日、前々から欲しいと思っていたGoPro HERO3を買いました。もうすでにYouTube車載動画をいくつかアップしているのですが、今回は購入したときの付属品などを紹介していこうと思います。

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目次

  1. GoProの概要・付属品
  2. その他のアクセサリ
  3. GoProならではのカメラ機能

GoProの概要

一口に「GoPro」と言っても色々種類があります。 これまでにGoPro、GoPro HERO 2がすでに販売されており、今一番新しい(と言っても出たのは結構前)のがGoPro HERO 3ということになります。更にGoPro HERO 3のなかにも幾つかグレードがあり、

  • White Edition
  • Silver Edition
  • Black Edition

の3種類があります。 それぞれ画質やその他機能、付属品、値段などに違いがあって、一番安いのがWhite Editionで、一番高いのがBlack Editionとなっています。 さらにBlack Editionには、"アドベンチャー"と"サーフ"の2種類があります。ややこしい。 この2つの違いは、付属品の違いです。 今回購入したのは、Black Editionの"アドベンチャー"です。"サーフ"のほうには、その名の通りサーフボードに取り付ける際に便利なアクセサリが付属しているようです。

 

GoPro HERO 3 Black Edition [並行輸入品]
 

 

GoProの説明はこれくらいにして、本体について見ていきます。

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まず届いた状態を再現すると、こんな感じでした。 

透明のカバーを外すと、箱に接着されている土台に本体が装着されてます。 

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メインのカメラを見ていきます。 普段は本体をケースに入れた状態で使いますが、一旦ケースから出してみます。 前はこんな感じ。 DSC05483 copy

後ろはこんな感じ。 DSC05484 copy バッテリーを入れる場所のみで、背面のディスプレイはありません。 本体側面には、マイクロHDMI端子と、マイクロUSB端子、microSD差込口があります。

SDカードの大きさと比較するとこんな感じ。 DSC05485 copy

小さいし軽いし、おもちゃみたいです。

では付属品。 まずは、土台となる(楕円っぽい)黒いやつ2種類(平面用、曲面用)、カメラを色々な角度で取り付けられる関節みたいなパーツたちです。

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 土台がないとGoProを色々な場所に取り付けることができません。 そして、関節みたいなやつを繋いで、好みの角度にして撮影していきます。ただし、車載動画を撮る場合はあまり繋ぎすぎないほうがいいです。振動が大きくなるので。

実際にこの土台をヘルメットに付けて撮影した動画はこちらの記事で。 道の駅伊吹のソフトクリームを食べに行ってきた

次に、Wi-Fiリモートのリモコンと、GoProステッカー。(写真では2枚しかありませんが、ステッカーは3枚入ってます)

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 GoPro HERO 3ではどのEditionでもWi-Fi機能が付いていて、リモコンで録画開始、終了などの操作ができます。

次に、本体充電用USBケーブルと、Wi-Fiリモートの充電用USBケーブル。

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 USBケーブルのみの付属なので、充電する際はパソコンに繋ぐか、USBがささるACアダプタを使う必要があります。

あとは説明書がついて、本体の付属品は以上となります。

続いては、その他に購入したアクセサリについて見ていきます。

その他のアクセサリ

今回は本体とは別に色々と買いましたので、そっちのほうも見ていきます。 まずは、CLASS 10のmicroSDカード(32GB)。 

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当たり前ですが,これがないと録画ができません。GoPro本体には記憶容量は一切ありません。 また、SDカードを買う上で注意しないといけないのが、"CLASS 10"のSDカードであるということです。 CLASS 4でも録画はできたんですが、途中で勝手に録画が止まってしまったり、カクカクした状態で保存されてしまったり、という不具合がありました。 少々値段は張りますが、書込み速度、読込み速度が速い"CLASS 10"のSDカードを使用することをお勧めします。

 

SanDisk Ultra microSDHCカード UHS-I Class10 32GB [国内正規品] SDSDQUL-032G-EPK [エコパッケージ]

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次に、予備のバッテリー。

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 これはビデオカメラに限らず、外で電化製品を使うなら必要なアイテムです。

 

 

 

次に、本体を固定するサクションカップ。

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 簡単にいうと、非常に強力な吸盤です。 バイクでの車載動画を撮るためにGoProを買ったので、これは絶対に必要でした。 平面だけでなく、多少の曲面でも強力に吸い付きます。ただし、万が一ということもあるので撮影する際には命綱をどこかに付けておきましょう。

 

 

 

実際にこのサクションカップでGoProを固定して撮影した動画はこちらの記事で。

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最後に、GoProのミニポーチ。(5個セット)

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 これは完全に勢いで買いました。 まあ、色々な付属品を入れておくのにも便利ですし、特に後悔はしていません。

 

(国内正規品) Go Pro  GoProポーチ ABGPK-005 (小) (5枚入り)

(国内正規品) Go Pro GoProポーチ ABGPK-005 (小) (5枚入り)

 

 

 

続いて、GoPro特有のカメラ機能についてみていきます。

GoProならではのカメラ機能

何と言っても、GoProといえばその広角さでしょう。 さらに軽量、コンパクト、付属のケースで防水にも対応ということで、F1やサーフィン、スキーなどのスポーツシーンで利用されることが多いです。 →実際に水中を撮影してみた動画はこちらの記事で。

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今回ここで紹介するのは、GoPro HERO3 “Black Edition"のみに許された機能についてです。 あのスーパースローのような動画が撮れるんです!といっても本格的なスーパースローカメラの性能には及びませんが。

動画っていうのは静止画を繋ぎ合わせたもので、一般のカメラなら30fps、つまり1秒感に30枚の写真を撮って、それを繋ぎ合わせているわけです。その点スーパースロー映像というのは、1秒間に何百枚、何千枚もの写真を撮っているので、スローにしても動画がなめらかなんです。 そしてこのBlack Editionでは、なんと240fps(つまり1秒間に240枚の静止画を撮れる)で動画撮影ができるんです!

とまあ言葉で説明してもよくわからないと思うので、実際に撮影した動画を見てもらおうと思います。 ちょっと画質が悪いですが、ペン回しをスローにしてみた動画です。 

youtu.be

どうでしょうか。十分スロー映像として楽しめる範囲にはあると思います。 その他、普通の車載動画もアップしてますので、良ければご覧ください。 →YouTubeマイチャンネル

さらに今回は、動画だけではなくて普通の写真をGoProで撮るとどんな感じかなのかというところも見ていきます。 始めのほうにも触れましたが、やはりGoProの特徴と言えば、その広角さです。一眼レフなどで別途広角用のレンズを買うとなると、これまた良いお値段がします。が、GoProなら広角写真が簡単に撮れるんです。 実際に撮ってみたものがこちら。

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 天気の悪さであまりキレイに撮れていませんが、こんな広角な写真が撮れてしまいます。 なので、動画メインで使っていくのはもちろんなんですが、普通の写真撮影にも使っていこうかと考えています。

いかがだったでしょうか。 少し長くなってしまいましたが、GoProの説明は以上です。

車載動画なんて完全に自己満足でやっていますが、自分で走っている気分を味わっていただければ幸いです。ただ、動画をみて気分が悪くなることも無くはないと思うので、その辺は気をつけてください。