江ノ島へ行ってきました
Jun 04, 2016
6月に入ってそろそろ梅雨入り、バイクに乗る時間を奪われる時期になりましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか。本日は神奈川県の観光名所のひとつ、江ノ島へ行ってきましたのでそのお話です。いつもより写真多めで文章少なめです。
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江ノ島
江ノ島は、神奈川県藤沢市の相模湾にある島です。江ノ島へ渡る橋の近くは海水浴場になっていて、主にサーファーの方々が多くいらっしゃいます。この日も海岸はサーファーらしき人でいっぱい。近くの道には特製のステーにサーフボードを積んだ原付きや自転車にウェットスーツ姿で乗っている人をたくさん見かけました。
江ノ島と言えばご当地食べ物
ということで、今回食べたものを紹介します。
しらす
江ノ島にある食事処で絶対にある、というかかなり推しているのがしらすです。 しらす丼、しらすうどん、しらすそば….しらすを使った食べ物がたくさんありますが、正直かなりいいお値段がします。例えばしらす丼ですが、最低でも1杯1,000円程度します。ただし安いものは量も少なく、これが観光地価格かと、その高さに少し躊躇してしまいました。
結局しらす丼は諦めましたが、せっかくなのでしらすを使ったものを食べておきたいというこで選んだのが、しらすバーガーです。
お値段500円ですが、しらすたっぷり、魚のすり身をつかった竜田揚げもボリュームがあって、とても美味しかったです。
たこせん
しらすの他に江ノ島に来たらとりあえず食べておけというものが、たこせんです。よくお菓子でピンク色のたこせんがありますが、見た目はほぼあれです。ただ、江ノ島のたこせんは本物のタコの身を鉄板で挟んで作るので、おかしのたこせんよりもタコの味が強いです。
1枚350円と書かれていますが実際に出てくるのは2枚です。おそらく1枚を半分に切って渡してくれているのだと思います。 たこせんを売っている店は何箇所かありましたが、どこもかしこも長蛇の列です。食べ歩きのお供としては最高ですが、10〜20分くらいは列に並ぶ覚悟をしておきましょう。 味は言うまでもなく、素材の味が生きていてとても美味しいです。お酒が欲しくなるやつです。
江ノ島といえば階段
江ノ島は階段が多いです。というのも、橋を渡った場所から島の反対側へ行くためには島を横断しないといけないからです。
ただし途中にはエスカーと呼ばれる文明の利器(一般的に言われるエスカレーター)があるので、階段をのぼるのがしんどいという方は使ってみましょう。(※ただし有料)
江ノ島といえば猫
江ノ島といえば、そうです猫です。野生なのか住民の方に飼われているのかはわかりませんが、ふと道端に目をやると猫が寝ていたりします。
江ノ島といえば...(その他)
最後は江ノ島といえば…なのかはわかりませんが、ちょっと気になったものについて。
まず紫陽花です。 6月の季語のひとつでもある紫陽花ですが、江ノ島内には紫陽花が咲いている箇所が結構ありました。
これはまだ咲きかけです。
続いては岩屋。 階段を登って、そして下ると島の対岸へ行けるのですが、そこはゴツゴツした岩場になっています。
天候が良ければ波打ち際まで行けるらしいのですが、この日は非常に強い風が吹いていて、海は大荒れ。全く近づける気配はありませんでした。
最後に富士山。
この日は生憎の曇り空でしたが、遠くには富士山の山頂付近が見えていました。天気が良ければもっと綺麗に見えると思います。
ちょっと覚悟が必要
神奈川県の、関東の観光名所のひとつである江ノ島。自然たっぷりで食べ物も美味しい場所ですが、なんせ坂、階段が多いです。対岸まで行こうものなら結構ハードな運動になると思います。あと、車やバイクでいく場合には周辺道路の渋滞が激しいので、そこも注意が必要です。
ちなみに、バイクは無料で止められる場所があります。車は有料駐車場があります。近くには江ノ電もあるので、風情を感じたい場合は江ノ電を使うのも良いと思います。