淡路島オニオンキッチンに行ってきました
Mar 05, 2016
先週は雪が積もる日もありましたが、ここ数日はだいぶ暖かい日が続いています。暖かくなると、やはりバイクで走りたくなります。ということで、淡路島にあるオニオンキッチンに行ってきました。(ついでに香川まで行ってうどんも食べました)
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淡路島といえば
やはり、明石海峡大橋でしょう。本州から陸路で淡路島へ行くには、この橋を渡らなければいけません。そして、明石海峡大橋を渡ってすぐのところにあるのが、大きな観覧車が目印の淡路ハイウェイオアシスです。
淡路ICを降りて10分ほど走ったところにある道の駅あわじでは、明石海峡大橋を下から眺めることが出来ます。
こんな大きな橋、どうやって作ったのか。。凄い技術力ですよね。
「あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン」とは
さて、淡路島の名産といえば…..そうです、玉ねぎです。他にも、レタスや淡路牛なども淡路島の名産です。「あわじ島バーガー」は、そんな淡路島の名産を使用したハンバーガーです。 この「あわじ島バーガー」は全国各地で提供しているお店がありますが、今回は淡路島に2店舗展開中の「淡路島オニオンキッチン(本店)」に行ってきました。
場所は、淡路島の南端、道の駅うずしおの敷地内にあります。
あわじ島バーガーが食べられる他の店舗についてはこちらをどうぞ。
オニオンキッチン本店はこんな感じです。
注文窓口付近には順番待ちの順路が決められているので、おそらくお昼どきにはかなり混雑するのでしょう。行ったのがオープン直後だったので、ほとんど並ばずに買うことが出来ました。注文したのは、全国ご当地バーガーグランプリで1位になったという「オニオンビーフバーガー」です。
カツのように見えるものが、玉ねぎを揚げたものです。写真では見えませんが、一番上には煮た淡路牛がのっています。 その他のメニューについてはこちらをどうぞ。
正直タマネギは苦手で、姿形がなくなるまでじっくり煮込んだタマネギ以外は出来れば食べたくないんです。が、このタマネギをたっぷり使ったオニオンビーフバーガーは、リピートしたくなるくらい美味しかったです。というのも、確かにタマネギはその形を維持した状態でたっぷり使われているのですが、タマネギ特有の苦さ・辛さ・繊維感は全く無くて、とても甘くて柔らかいのです。よく「甘いタマネギ」という表現を使うことがありますが、これまで全く信じていませんでした。それが、今回このオニオンビーフバーガーを食べたことによって、その表現の意味がやっとわかりました。甘いタマネギ、めちゃくちゃ美味しいです。このタマネギなら姿形がなくなるまで煮込む必要はないですね。
食べられる店舗は日本各地にありますが、今後もし淡路島に行くことがあれば毎回必ず食べたいと思います。それくらい美味しかったです。
ついでに香川県へ
淡路島の南端まで来たということは、もうすぐそこは四国です。道の駅うずしおは大鳴門橋(通称:鳴門大橋)の根元付近にあるので、橋を間近で見ることが出来ます。 少しだけですが橋の下にも歩いていけるので、こんなアングルで鳴門大橋を見ることも出来ます。
そんな鳴門大橋を渡って高松自動車道を西へ進むと、1時間半ほどで香川県へ到着です。香川といえば、やはりうどんですよね。ということで、香川県ではわりと有名らしい「わら屋」というお店へ行ってきました。
注文したのは、ぶっかけうどん大(冷) 大きさが少しわかりにくいですが、かなり大きめのお椀に入ってます。麺の量は大というか、特大くらいのイメージでいいとおもいます。ぶっかけうどんなので、おろしと天かすをのせて麺つゆをかけるだけというシンプルなものです。麺はとても太くてコシがあって、食べごたえがあります。麺つゆはもう少し味が濃くてもいいかなと思いましたが、満足ですね。 幸いにも入店時は待ち時間なくすぐに入れましたが、食べ終わって外に出てみると店の前には列ができていて、駐車場も満車状態でした。12時をまわると急に人が多くなる感じなので、お昼になる前に行ったほうがスムーズに入れると思います。
思ったより近い淡路島、香川県
今回は朝7時頃出発して、帰ってきたのは18時前でした。往復で550kmほどなので、滋賀県からでも余裕で日帰りで行ける距離です。ただ、3年前に行った時もそうですが、四国から淡路島へ渡る時の横風がかなりキツいです。淡路島から四国へ渡るときはほとんど感じないのですが、なぜかその逆はかなりの強風に襲われますので、注意が必要です。
このまま暖かさが続くのかとおもいきや、また来週後半は寒くなるようで….安定した暖かさが待ち遠しいですね。