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CBR1000RRに安定感抜群のSYGNHOUSE・サインハウスのステムマウントキットを取り付けました

Dec 31, 2015

自称ツアラーであるCBR1000RRをさらにツアラーっぽくするために、SYGNHOUSE・サインハウスのステムマウントキットを取り付けましたので、その話です。

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ステムマウントキットとは

その名の通り、ステムの穴にキットを差し込んで、そこにナビやらスマホホルダーやらを取り付けられるというものです。CBR1000RRのようなスーパースポーツバイクはバーハンではなくセパハンなので、ハンドル周りに何かを取り付けられるような場所はありません。なので、スマホやナビを装着するためにステムマウントキットを使用している方がほとんどだと思います。

もともとナビを付けるつもりはなかったですし、今後もナビを装着する予定はありません。ただ、今年はありがたいことに多くの方とツーリングに行く機会があり、さらに先導を任されることもしばしばありました。ソロツーであればいくら道を間違えても問題はないですが、さすがにマスツーで道を間違えるわけには行きません。ということで、パッとスマホでルート確認ができるように、今回の取り付けに至りました。まあ、ソロツーでもあって損はないものなので、結果オーライです。

CBR1000RRのステムの穴は大きい...

ステムマウントキットとしては色んなメーカーからパーツが出ていますが、CBR1000RRのステムの穴に適合するものは少ないようです。というのも、CBR1000RRのステム径は他車種と比べると大きいからです。(φ24mmくらい?)

そこで、今回選択したのは、サインハウスのステムマウントキットです。 Dec 31 2015y3

サインハウスのステムマウントキットはA,B,Cの3つのパーツで成り立っています。 Dec 31 2015e1

 

  

 

 

Cパーツをステムの穴に差し込み、 Bパーツで AパーツとCパーツを繋げる

という形です。Aパーツには様々な種類があり、ここを交換することでスマホホルダーになったりGoProのマウントになったりします。

ちなみに今回買ったA,B,Cのパーツを繋げるとこんな感じです。 Dec 31 2015y2 強そう…。

実際に装着した感じ

実際に装着してみるとこんな感じになります。 Dec 31 2015t1

ちなみに上の写真で付けているのはiPhone5ですが、ケースを装着した状態で挟んでいます。iPhone5単体だと横幅が少し足りないので不安だからです。もしiPhone5、もしくはそれと同等幅のスマホを挟む場合は、ケースを装着した状態のほうがいいかもしれません。

AパーツとBパーツ、BパーツとCパーツの結合部分はボール上になっているので、マウント位置については結構自由がききます。

走行中のブレや落下の不安についてですが、市街地、舗装が荒れている道路、高速道路などを含めて200kmほど走った段階では緩みや走行中のブレは一切ありませんでした。外付けしているものなので必ずしも落ちないという保証はありませんが、かなり安心して使えるものだと思います。お値段は少し高めですが...

もし今後先導を任されることがあっても、これまでよりは心に余裕が出来るような気がします。