日本を象徴するものといえば、やっぱり富士山ではないでしょうか
Oct 15, 2015
10月に入って朝夕寒くなりましたが、ここ数日は更に冷え込みが厳しくなったように感じますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。先週の3連休で関東へツーリングに行っていましたが、タイミングよくその3連休の真ん中の日曜日に富士山が初冠雪を記録しました。ということで、今回はその初冠雪の様子と、過去に撮った富士山の様子をご覧ください。
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なぜか富士山運がとても良い
当たり前ですが、富士山はいつでも山頂まで見えるわけではありません。雨の日や曇りの日は山の輪郭すら見えないこともありますし、晴れていても山頂付近だけ雲がかかっていることもあります。
しかし、過去に何回か富士山を見ることを目的にツーリングに行った時は、ハッキリと綺麗に見えているんです。 ありがたいことに富士山運がとても良いんです。
どこから見るのが良いのか
見えるときは遠くからでも見える富士山ですが、やはり近くに行けば行くほどその大きさに圧倒されます。と言いつつも、周りの景色と合わせて遠くから見る富士山も美しいです。
結論、どこから見ても富士山は美しいです(笑)
具体的な撮影スポット
では、実際に過去に撮った富士山の写真と、その撮影ポイントをご紹介いたします。
まずは、少し離れたところからの写真です。(撮影日 2012年5月26日) 撮影場所は、静岡県の御殿場市から箱根へ向かう国道138号線の乙女峠にある富士見茶屋です。
GoogleMapのストリートビューでは完全に霧の中ですが、天気が良いと御殿場の街を見下ろしながら富士山を見ることが出来ます。
ここからは富士五湖のうちの本栖湖、精進湖、山中湖から見る富士山です。 まずは本栖湖。(撮影日 2014年6月14日) 撮影場所は本栖湖の湖畔で、千円札に描かれている富士山と同じ構図で撮ることが出来ます。
6月にもなると山頂付近の雪もだいぶ溶けています。
続いて精進湖。(撮影日 2015年3月27日) 精進湖マウントホテルや精進湖観光協会の建物があるあたりから、湖畔に降りて石碑と一緒に撮ることが出来ます。ただし、湖畔は砂利道になっているので、バイクで降りる場合は注意が必要です。
富士五湖3つ目は山中湖。これが今年の初冠雪を記録した次の日の写真です。(撮影日 2015年10月12日)
10月でもこのあたりの温度表示は10℃と、11月中旬〜12月の気温ということもあり、紅葉もだいぶ進んでいました。
最後は、少し高いところからの撮影です。 山中湖村から静岡県の駿河へ抜ける県道730号の道中にある、パノラマ台と呼ばれるところからの撮影です。
道路の両側はススキが綺麗に生えていて、眼下には山中湖、その先には富士山が見えます。 道はくねくねしていて楽しいですが、道端に駐車して写真を撮っている車も多いので、ここはゆっくり走ったほうが良さそうです。
やっぱり富士山は日本の...
毎回富士山を見に行って思うことは、やっぱり富士山は日本のシンボルやな ということです。 たまに見に行くからそう思うのかもしれませんが、富士山を見ると心がほっこりします。
ただし、車やバイクの運転中に富士山に見とれていて事故を起こすということはとても多いようなので、富士山を見るときはしっかりと安全な場所に停車してから見ましょう!