バイク用インカムといえばSENAかB+COMか
Jun 09, 2015
最近はソロツー以外に、数人でツーリングに行く機会も増えてきました。そこで、数人でのツーリングを更に楽しもう!ということで、バイク用インカムを買うことになりました。
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バイク用インカムとは
ヘルメットの横に何か付いている人をたまに見かけますが、あれがバイク用インカムです。同じ機種のインカムを付けている人と会話をしたり、Bluetooth接続したiPhoneなどで音楽を聞いたり、電話をしたりすることが出来ます。 バイクでは車と違って運転中に他の人とコミニュケーションを取るのが難しいですが、インカムを使うことでツーリング中のコミニュケーションを円滑に行うことができるわけです。
バイク用インカムと言えば、SENAかB+COMの二大勢力だと思いますが、今回購入したのはSENAのSMH10という機種です。
何故これにしたかというと、一緒にツーリングに行く機会が多い方がこれを使っていたからです。あとは勧められる通りに… 今回は、2台セットを割り勘で買いませんか?というお誘いを受けたので、SMH10の2台セットを買いました。もちろん、1台ずつ買うよりお得です。
付属品
- 車載用電源ケーブル
- 3.5mm 標準ステレオオーディオケーブル
- USB電源&データケーブル
- 本体
- クランプ&スピーカー
- スピーカー貼付け用アダプタ
- ケーブルマイク貼付け用マジックテープシール
- ブームマイク
- 本体取付用アダプタ、六角レンチ
- ケーブルマイク
ヘルメットの内装を外してこれらを取り付けていくわけです。
取り付け
取り付けは10分もあれば終わると思います。
まずはスピーカーの取付です。 僕が使っているヘルメットは、アライのRapide SRというヘルメットで、左右の頬パッドを外してスピーカーを取り付けます。取り付けは付属しているアダプタ(マジックテープシール)を使います。※写真で付いているマジックテープシールは、以前に使用していたスピーカーの物です。
スピーカーを取り付けて内装を装着する際、ケーブルを強く挟んでしまわないように気をつける必要があります。ケーブル自体は結構細いので、強く挟んだ状態で使用していると、中で断線してしまったりするかもしれません。。
次にマイクの取り付けですが、マイクはブームマイクとケーブルマイクが付属しているので、好きな方を付けられます。今回はケーブルマイクを取り付けました。 取り付けは、付属のマジックテープシールをヘルメット内の口のあたりにつけて、マイクの先をそこに貼り付けます。
最後にクランプの取り付けです。 クランプはクランプユニットとバックプレートに分かれてまして、その2つでヘルメットのシェルを挟んで、六角ネジで締め付ける、という感じです。
操作性とか音質とか..
操作は… メインのダイヤルを回す/押す、サイドに付いているボタンを押す これらの組み合わせなので、慣れてしまえば簡単だと思います。
音質は… まだ実際に他の人とペアリングして走行中に話してはいません。。 が、Bluetoothで音楽を聴いている限りでは、なんの問題もなく音も聞き取りやすいです。
複数人でツーリングに行く機会が多い方には、あるとより楽しいツーリングになりそうです。
では/