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渋滞が凄い!那須・日光へ紅葉を見に行ってきました

Oct 12, 2017

はい、どうもよっしーです。 そろそろ紅葉シーズンということで、10月上旬に見頃を迎えている栃木県の那須方面、日光方面へツーリングに行ってきたので、その話です。

もちろん今回も首都圏ツーリングプランを利用

首都圏ツーリングプラン実施期間は11月末までということなので、今回も利用しました。
利用したコースは、関越・上信越・東北道コースです。サービスイン当初からなんとなく感じてはいましたが、やはりこのコースのお得感はハンパないです。特にこの紅葉シーズンのツーリングにはぜひ使いたいコースです。

先に今回かかった高速道路の料金をまとめておきます。
まずは、首都圏ツーリングプラン無しの場合。

区間 ETC割引後の料金
外環 大泉→川口JCT 410円
東北道 浦和本線→那須 2,510円
日光宇都宮道路 日光→清滝 100円
関越道 沼田→練馬 2,290円
合計 5,310円

続いて、首都圏ツーリングプラン有りの場合。

区間 ETC割引後の料金
ツーリングプラン 2,500円
東北道 宇都宮→那須 850円
日光宇都宮道路 日光→清滝 100円
合計 3,450円

ということで1,860円お得になりました。
ちなみにですが、この次の日には秩父周辺に行くために練馬→本庄児玉を利用したので、その分の料金1,570円も合わせると、3,430円、つまり使用しない場合の半分の料金で済んだことになります。

利用者数(台数)も予想以上に多いということなので、11月以降のサービス継続、もしくはこれをきっかけに高速道路の料金体制見直しに繋がってくれるとありがたいですね。

那須岳は見頃。ただし車で行くと悲惨な目に..

ツーリングの話に戻ります。最初の目的としては、那須にある那須岳に登ることでした。まあ、登ると言っても登山をするわけではなく、行けるところまでバイクで上がって、ロープウェイで山頂まで上がれればいいかな くらいの考えでした。

結論としては、バイク(車)で行ける一番高いところまでは行くことができましたが、ものすごい混雑のためロープウェイは断念しました。

周辺の混雑状況

家を出発したのは4時前で、那須ICを降りたのが6:30くらい。そこからは県道17号(那須街道)で那須岳を目指します。 この時間だと、途中の大丸園地まではスムーズに上がれましたが、大丸園地の駐車場は満車で、道路脇にも駐車する車が出始めているという状態でした。

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大丸園地の駐車場

さらにそこから先、ロープウェイ、峠の茶屋方面へ上る道は完全にストップしていました。ただし、バイクであれば上がっていける様子だったので、対向車に注意しながら(実際にすれ違った車は0台)上がっていきました。

大丸園地から峠の茶屋までの県道17号は、大丸園地までの県道17号よりさらに道幅が狭くなり、細かいカーブが連続するため車では途中でUターンすることは不可能で、諦めて引き返そうにも、一旦ロープウェイ付近または峠の茶屋まで上がる必要があります。

しかし、その道がもう大変な事になっていました。

車の列は一番上の峠の茶屋から続いており、全く動く気配はありません。
さらに、中にはその途中の道路脇に駐車して、そこから登ろうとする人たちもいます。するとどうなるか。
一方では、動くことを祈って待つ車、その一方では完全に駐車された車。仮に先頭付近の車が動いたとしても、道中には駐車された車が残されてその後ろの車は前に行けず、前述したとおり道路幅も狭いので引き返すこともできず。。あのあとどうなったのかは想像したくありません。。

バイクだと峠の茶屋まですんなり上がれたので、そこで山の写真を撮って下山したわけですが、時間としては8時前くらいでしたが、車の列は大丸園地から更に伸びており、その後も車が上がってきていたため列はどんどん伸びていっている状態。

紅葉シーズン、見頃の有名スポットとはいえかなり厳しい状態でした..。
もし車で行こうと思っている方は、前日から余裕をもって行ったほうがいいと思います。

紅葉の様子

行きたくなくなるような話を先に書きましたが、那須岳の紅葉自体は素晴らしいものでした。
山頂付近まで登ることはできませんでしたが、峠の茶屋から見ただけでも THE秋の山 という感じでした。

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ちなみに、ロープウェイにも長蛇の列ができていました。ただ、山頂からは最高の景色が見えるだろうなと思いましたね。

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日光は見頃ちょっと手前くらい

那須岳を下ってからはコンビニで軽くご飯を食べて、県道30号で矢板まで南下。そのあと国道461号、国道119号、国道120号で日光、中禅寺湖を目指すというルートです。

県道30号については那須高原地帯を通る道で、信号も少なく景色も良いので、那須から日光へ行くときにはオススメの道です。ただし、信号が少ない分、単調なペースになるので眠くならないように注意が必要です。
この日はこの時点で出発から4時間、距離にして200km弱走っていて、さらに朝日がちょうどいい感じに当たって、かなり眠たい状態でした。

日光周辺の道路状況

r30からR461まではスムーズに走れたのですが、日光へ向かうR119は大渋滞。R119は東北道の宇都宮ICから日光へ続く一般道で、有料道路の日光宇都宮道を通らずに日光を目指す車が集中します。さらに、日光宇都宮道を通って日光、特に日光東照宮を目指してきた車は、R119に接続している日光ICで降ります。つまり、この日光ICを先頭に、R119、日光宇都宮道の日光IC降り口は大渋滞となるわけです。
R119は道幅が狭い片道1車線の道路なので、なかなか酷い渋滞となります。

なんとかR119で日光ICまで耐えて、もうこれ以上渋滞の一般道を走る元気はないということで日光ICから清滝ICまでは日光宇都宮道を使いました。(この区間100円)
清滝ICまで行ってしまえば、R120通称 日本ロマンチック街道 は比較的空いていたのでスムーズに中禅寺湖まで行けました。いろは坂区間は片道2車線なので、流れは速かったです。

紅葉の様子(竜頭の滝)

中禅寺湖まではスムーズに走れましたが、坂を上りきってからは車もバイクもかなり多い状態。
去年このあたりに来たときは時間的にもかなり早かったのであまり感じませんでしたが、今回はお昼前ということで結構混雑してました。

中禅寺湖まで上がってから竜頭の滝までの道も割と混んでいて、竜頭の滝の駐車場には空き待ちの車の列が出来ていました。
しっかりと駐輪スペースは用意されているので、バイクはそこへ。

滝周辺の様子はこんな感じでした。

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去年の同じ時期よりは色づいてるかなーという印象でした。

時間的もちょうどお昼ごはんの時間だったので、去年と同じくお雑煮を食べようと思っていたんですが、まあ人が多いこと。
お雑煮は諦めて、 #1日1ソフト を達成するために 湯葉ソフト を食べました。

湯葉ソフト #1日1ソフト #日光 #栃木県

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そのまま沼田へ抜けるR120もほぼ見頃

竜頭の滝からさらに標高をあげていくR120ですが、さすがに標高が高くなると紅葉もだいぶ進んでましたね。
上から見る中禅寺湖もなかなかでした。(このあたりは雲がかかってたのであまり綺麗には写ってませんが)

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GoProのリストマウントを試してみた

沼田まで抜けたところで時間は13時くらいで、まだまだツーリングを楽しめる時間でしたが、すでに出発からは9時間、距離にして300km以上、さらにこの日の日中の気温は25℃以上と、既に体はかなり疲れていました。
なので、首都圏ツーリングプランをしっかり活かすためにもおとなしく沼田ICから関越に乗ってささっと帰宅。
まあ、紅葉自体は楽しめたので目的は達成です。

そんなロンツーでしたが、新たな試みがひとつ。それは、GoProのリストマウントです。
GoProを手首に巻き付けて動画を撮ってみようっていう試みです。

最近はボブルビーの側面にマウントしてタンデムしてる感を出すというアングルが安定していたんですが、どうしても画角が固定されて、さらには取り付けている側面の逆側はほとんど映らないという欠点がありました。
ということで今回は、より自由なアングルで撮れそうなリストマウントを試してみました。

それがこちら。

新しいアングルを試してみました. ※後半音注意 #gopro #goproのある生活 #cbr1000rr

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インスタに載せるために1分以内にしてますが、まあだいたいこんな感じで面白い雰囲気の動画が撮れたんじゃないかと思います。
(※片手運転危ない!っていうコメントはココロの中で止めておいてください)

サーキット走行なら定点カメラでも良いかもしれませんが、やはりツーリングのときは色々な方向を撮影できたほうが雰囲気が伝わりますね。
今後もこのリストマウントで動画撮影していこうと思います。