みちのえきまにあ

CBR1000RRで道の駅巡りをしているまったりツーリングライダーのブログ

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首都圏ツーリングプランは必ずしもお得とは言い切れない

はいどうも、よっしーです。
今年の7月からサービスが開始された、二輪車の高速道路乗り放題プラン 首都圏ツーリングプラン 。このブログ内でもそのお得感については何度も書いてきましたが、今回はお得にならないパターンについてのお話です。

首都圏ツーリングプランの概要おさらい

首都圏ツーリングプランには4つのコースが用意されており、それぞれで乗り放題となる区間が決まっています。
例えば、東名・中央道コースに於いては東名、中央道、圏央道のそれぞれの高速道路の一部が乗り放題となっています。東名の区間でいうと、東は東京ICから西は沼津ICまでの区間が対象となっています。
その区間であれば何度乗り降りしても上限は2,500円となります。

では、対象区間を出てしまった場合、例えば東京ICから沼津ICを通り越して富士ICまで行った場合はどうなるか。
東京ー沼津間は対象区間なので、その区間の料金はMAX2,500円。それプラス、区間外の沼津ー富士間の料金が別途請求されます。つまり、区間内から乗って区間外で降りた場合は、区間内の境目となるICから区間外のICまでの料金が別途請求されることになります。

お得にならないパターン1 利用区間が短すぎる

まず、わかりやすいのが、区間内の短い区間のみを利用したパターン。
引き続き東名・中央道コースを例にすると、東京ー横浜町田間を走る場合(ほぼ無いと思いますが)です。
休日割引適用後の軽自動車だと、東京ー横浜町田間の料金は 660円 です。往復でも 1,320円 なので、明らかに損ですね。

お得にならないパターン2 利用区間が長すぎる

今回詳しく見ていきたいのが、次のパターンです。
概要のところで書きましたが、区間外で降りた場合は区間内の境のICから区間外のICまでの料金が発生します。先程の例で、沼津の隣のICである富士ICで降りた場合だと、料金は次のようになります。

ツーリングプラン 有り 無し
# 東京⇔沼津:2,500円(定額) 東京⇒富士:2,200円
# 沼津⇛富士:360円 富士⇒東京:2,200円
# 富士⇛沼津:360円
合計 3,220円 4,400円

となるので、1,180円 お得 になります。

区間外まで乗った場合でもお得になりそうです。
しかし、今度は東京から京都東まで行った場合はどうなるでしょうか。

ツーリングプラン 有り 無し
# 東京⇔沼津:2,500円(定額) 東京⇒京都東:5,810円
# 沼津⇛京都東:4,610円 京都東⇒東京:5,810円
# 京都東⇛沼津:4,610円
合計 11,720円 11,620円

となり、100円 損する ことになります。

つまり、区間外まで乗る場合は、あまりにも遠くへ行き過ぎると損することになるというわけです。
上の例では東名・中央道コースの区間をしっかり使っていますが、例えば区間内のICが横浜町田だった場合は、下表のように京都よりもっと手前で損得の逆転が起きます。

ツーリングプラン 有り 無し
# 横浜町田⇔沼津:2,500円(定額) 横浜町田⇒浜松西:3,070円
# 沼津⇛浜松西:2,020円 京都東⇒横浜町田:3,070円
# 浜松西⇛沼津:2,020円
合計 6,540円 6,140円

これは高速道路や電車(一部区間は例外)において、出発地点と到着地点が同じであれば、途中で降りず(改札を出ずに)に一気に行ったほうが安いからです。首都圏ツーリングプランにおいては、区間外に出た場合は、ICは降りてないものの、別途請求される料金としては区間の境となるICから乗ったことになるのでこのようなことが発生します。

まとめ

首都圏ツーリングプラン、非常にお得なプランです(このフレーズは何度目か)が、今回の例のように区間外の遠いところへ行く場合は逆に損してしまう場合もあるので、その際は事前に料金計算をしてみたほうが良いかもしれません。

完全に余談ですが、電車の 一部区間除く と書いたのは、次のようなパターンがあるからです。(関西にお住まいの方、参考にしてみてください) JRの草津駅から大阪駅まで行く場合、一気に行くと、片道1,140円かかります。 しかし、草津→京都、京都→大阪 という具合に京都駅で一旦改札を出るとどうなるでしょうか。 草津→京都 の料金は410円、京都→大阪の料金は560円、合計970円 となり、一気に行くよりも70円安くなります。 これは、大きな駅を間に挟む場合に起こるようです。