千葉県ツーリング!素掘りの三連トンネルを走ってきました
Sep 10, 2017
はいどうも、よっしーです。
今回は、千葉県市原市にある素掘りのトンネルを走ってきた話です。路面はでこぼこで、非常に楽しい()道でした。
冒険心をくすぐる “洞窟” 感
今回行ってきたのは市原市の月崎という場所です。
少し前に同じはてなブロガーでアフリカツイン(など)に乗っている 秀吉さん(id:hideyoshi-motolife)のこの記事を見て、面白そう!と思って、実際に行ってきました。
調べてみると、このあたりには素掘りのトンネルがたくさんあるようです。
今回はその中でも、小湊鉄道線の線路に沿うように通っている細めの道にある3つのトンネルを走ってきました。
場所はこのあたりです。
アクセス方法としては、圏央道の木更津東ICからR410→r160→r32→r172と行って、小湊鉄道線の月崎駅付近の踏切を渡って100mくらい走ったところの左手に入口が見えてきます。
※道幅は結構狭く、車の離合は不可能です
永昌寺トンネル
まず一つ目は、永昌寺トンネルです。

写真は撮り忘れましたが、南側のトンネル入口はこのような丸みを帯びた形ではなく、もっと素掘り感が出ている形でした。
トンネル内には電灯がいくつかありますが、かなり暗いです。


トンネルの中から外を見ると、こんな感じ。

なんとなく撮ったこの構図が思ったよりいい感じだったので、このあとのトンネルでも同じ構図で撮ってます。
(仮称)柿木台第二トンネル
二つ目は、(仮称)柿木台第二トンネル です。 果たしてこれは名前と言って良いのかどうかわかりませんが、一応「(仮称)」として名前がついています。

基本的には丸いトンネルですが、北側の方がぐっっと広がっています。


距離はかなり短く、トンネル内に電灯はありません。
柿木台第一トンネル
最後は、柿木台第一トンネル です。
こちらは正式にこの名前がついているようです。
このトンネルはキレイな五角形、将棋の駒のような形をしています。


3つのトンネルの中では一番距離が長く、トンネル内の電灯も永昌寺トンネルのものより明るい印象でした。

トンネルの中からはこんな感じ。

並走する小湊鉄道線
小湊鉄道線には遮断器のない踏切がたくさんあり、今回通った道にも遮断器のない踏切があります。

4月頃には線路沿いに菜の花が咲くスポットがあるので、写真が好きな方、インスタ映えする写真が撮りたい方はぜひ行ってみてください。
トンネルは良いけど、道は…
素掘りのトンネル、実際に行ってみると、その洞窟的な雰囲気がとても冒険心をくすぐりますし、ひっそりとした細い道は秘境感があってものすごく楽しかったです。
ただ、その道はわりとでこぼこしてたり、軽くぬかるんでいたりするので、そこは注意が必要ですね。

冒頭にも書きましたが、このあたりは他にも雰囲気の良いトンネルがいくつかあるみたいなので、また次回行きたいと思います。