みちのえきまにあ

SC59 CBR1000RRで道の駅巡りをしているまったりツーリングライダーのブログ

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酷道・険道・腐道アタックという新しい楽しみを見つけてしまった話

はい、どうも。
GWは残念ながら少ししか道の駅巡りが出来なかったわけですが、そんな中、新たな楽しみを見つけてしまった…というか気付いてしまったので、今回はそのお話です。

新たな楽しみ…それは道めぐり

新たに見つけた(気付いた)楽しみとは、道の駅めぐりではなく めぐりです。
景色のきれいな道、峠道、名前が面白い道などを目的としてツーリングをする方もいると思うのでそれほど珍しいことでは無いと思いますが、今回新たな楽しみとして取り上げるのは、酷道などと呼ばれる 酷い道 です。

免許を取ってすぐの頃は、こういった険しい道はなるべく避けていましたが、最近はこういう道のほうが面白いんじゃないかと思えてきました。

そんな酷い道に対して、あらためて 楽しい と感じるようになったきっかけは、GW中に実家から神奈川へ戻る際の出来事です。
正確には、途中で泊まった新潟(上越)から神奈川へ戻る際の出来事です。

その日の新潟や長野あたりの天気予報は午前から雨で、9時頃までには群馬の前橋あたりまで行けば雨に濡れる心配はない、といった状況でした。
天気さえ良ければ長野の北の方にある道の駅も行きたいところでしたが、雨に濡れたくはないのでとりあえず上越から南東の方向へひたすら走ります。

そして、予定通り9時前には前橋に到着し、なんとか雨に濡れる心配はなくなったわけです。

が。

こちらをご覧ください。

f:id:michimani:20170513013248j:plain

前橋周辺、というよりも前橋から南東方向にある道の駅はほぼほぼ行き尽くしているため、ここから神奈川まで何の楽しみもなくただ走るだけという状況になっていました。

時間はある。でも目的がない。

そこで、以前にはてなブログツーリングの際に なまものさん(id:namamono04) がこんなことを言っていたのを思い出しました。

「マップでくねくねしてる道があったら走りたくなる」 と。

主要な国道は走ったことあるし、ましてや関越道なんてもう何回も走ってる。
じゃあ、走ったこと無い道を走ろう。で、どうせならくねくねした道を走ろう。

…こうして僕の酷い道めぐりが始まったわけです。

酷い道の通称(仮称?)

酷い道としては、その字の通り 酷道(こくどう) と書くことで、本来の 国道 と同音になり、一気に親しみやすくなっています。
そのため、 酷道 という単語自体は一般の人にも普通に通じるようになっているという印象です。

ただ、 酷道 とは 酷い国道 のことを指すと(勝手に)思っているので、県道や府道などのことを 酷道 と表記するのは少し違う気がします。

しかし、県道や府道に対しても 酷道 のような表記があるというのを以前に何処かで見て、それ以来僕もその表記を使うようにしています。それが、

  • しい と書いて 険(県)道
  • った と書いて 腐(府)道

というわけです。(じゃあ道道はどうなんでしょうか…)

これでそれぞれの単語の定義ができたので、今後ブログ内ではこの表記をどんどん使っていきますし、皆さんも是非使っていきましょう。

GW中に走った険道たち

酷道・険道・府道、それぞれの単語の定義が終わったところで、GW中に走ってきた険道を紹介したいと思います。

群馬県の県道71号→177号→46号

まずは群馬県の県道71号から県道177号を経由して県道46号を通るルートです。

県道71号→県道177号の区間は、前半こそ程よいワインディングで道幅も適度にあって気持ちよく走れますが、気付けば軽自動車ですらすれ違うのが厳しいくらいの道幅でカーブも細かくなり、ずっと上り坂になっているというような道です。
この区間はひたすら左の下の方に川を見ながら、まわりの木々で薄暗くなっている道を走るので、涼しくて爽やかな空気の道でした。
ただ、走っている車はほとんどないので、ひとり旅になるとかなり心細いかと思います。まあ、険道アタックってそういうのも楽しみのひとつなんですが。

県道46号に入ってからもしばらく上り坂が続き、峠を越えてからは急勾配の連続ヘアピンで一気に高度を下げていくというような道になります。
この区間については空がしっかりと見えて、たまに遠くの景色も見えたりと、前半とは真逆の雰囲気の道となります。
前半と比べて少し砂利や枝が多かった印象ですが、走るのが怖くなるほどではありませんでした。

※途中の写真はありません

群馬県の県道71号→埼玉県の県道71号

続いては群馬県から埼玉県へ抜ける県道71号線。さきほどの県道46号からは、国道461号を少し経由してすぐに県道71号に入れます。

このルートの特徴は、埼玉県側の急勾配です。
峠を越えて埼玉県に入ると、最初は緩やかな勾配の細かいカーブで下っていくのですが、だんだんと勾配が急になってきます。

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途中でとまって撮った写真ですが、一応デジカメの水準器を使って水平にしてこれくらいの傾斜でした。

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こうやって見るとそうでも無いですが、SSの前傾姿勢ということもあり体感では結構な傾斜でした。

…と思ったのも束の間、その数百メートル先は更に傾斜が強く、体感ではこれくらいでしたね。

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傾斜角にして30°くらいかと思います。
数学でいう30°って大した角度ではないというイメージですが、実際の坂道となると結構な傾斜になります。
スキーに行っても傾斜角30°となるとかなりの傾斜ですからね…。

この角度をSSの前傾姿勢で下るとなると、腕にかかる負担が相当なものになります。
これまで経験したことのないような下り坂だったので、怖いというよりは楽しいというか、とにかく変なテンションでしたね。

今後は積極的に色んな道を走っていきます

道の駅めぐりも結構気合を入れないと行けないような場所しか残っていないので、今後はこれまで行ったことのある地域でも走ったことのない道を開拓していきたいと思います。
気軽に細いくねくねした道に入っていけるのは、車にはないバイクの特権だと思うので。