みちのえきまにあ

SC59 CBR1000RRで道の駅巡りをしているまったりツーリングライダーのブログ

Twitter
Instagram
Youtube
Qiita
Github
About

雪の回廊が開通!志賀草津高原ルートを走ってきた話

はい、どうも。
4月21日(金)、長野県と群馬県をつなぐ国道292号、通称「志賀草津高原ルート」が冬季通行止め解除となり、通行できるようになりました。ここは、いわゆる「雪の回廊」として毎年開通直後は多くの観光客で賑わいます。
去年は残念ながら雪が少なく壁も低かったのですが、今年は雪の量が多いということで期待を胸に行ってきましたので、そのお話です。

長野県と群馬県をつなぐ国道292号

その名の通り、群馬県の志賀高原と群馬県の草津高原をつなぐ国道です。
ちょうど県境にある渋峠ホテルは、まさに県境を跨ぐように立地しており、建物・駐車場には物理的に県境が描かれています。 f:id:michimani:20170423103412j:plain

毎年4月20日前後に冬季通行止めが解除となり、一般車両も通行できるようになります。(夜間は通行止め)
そして、開通直後はまだ雪が残っており、道路の両端に雪の壁がそびえ立つ「雪の回廊」を楽しむことが出来ます。

標高2,000m超故に寒い

県境となる渋峠付近に近づくにつれてどんどん標高が高くなる国道292号ですが、渋峠から少し群馬県側には日本国道最高地点の石碑が立っています。
f:id:michimani:20170423103504j:plain その標高、 2,172m
下界では夏日だなんだ言われていますが、さすがにこの標高となると気温はまだまだ低いです。

実際、行った日の渋峠の気温計は「-2℃」を表示していました。
f:id:michimani:20170423103411j:plain とは言っても、所詮は4月の-2℃です。冬場の-2℃とは違って、痛くなるような寒さではありません。
Tシャツ、ウルトラライトダウン、RSタイチのウィンタージャケット(インナー無し)で十分でした。

ただし、手の冷たさだけは冬と一緒なので、身体の暖よりも手・指先の寒さ対策をしっかりしていったほうが良いです。

天気が良ければ路面の心配はなし ※ただし群馬県側に限る

気温は結構低いですが、路面状態はそれほど心配する必要はなさそうです。
今回、前日までは天気が良かったため路面は完全にドライ。
道路両脇には雪がしっかり残っていましたが、その雪が解けて水になったとしても、道路の橋には溝のように凹んだ部分があるので、雪解け水が流れてきている箇所は殆どありませんでした。

…ただしこれは群馬県側に限った話です。
というのも、渋峠から長野県側は、一部区間でスノーシェッドが連続する箇所があります。
もちろんその区間は日陰となるため、凍結の恐れが十分にあります。また、スノーシェッド内は100%と言っていいくらい濡れているので、バイクの場合は特に注意が必要です。

上で貼っている気温計の写真ですが、方角的には長野県側を向いて撮影しました。
おわかりいただけるでしょうか。非常に雲行きが怪しいです。
なので、今回は長野県側には行っていません。

去年は行きましたが、個人的には群馬県側のほうが好きですね…。あ、雪の回廊があるのは群馬県側だけです。

今年の雪の壁は高かった…

さて、ではメインの雪の回廊についてです。

今年の雪の多さに感動していただくために、昨年行ったときの記事を貼っておきます。

www.michinoeki-mania.com

では、今年の様子です。
f:id:michimani:20170423103507j:plain

f:id:michimani:20170423103500j:plain

f:id:michimani:20170423103501j:plain

f:id:michimani:20170423103502j:plain

どうでしょう!
明らかに高さが違いますし、何よりも景色が全く見えません。

雪の壁ということで、落書きもしておきました。
f:id:michimani:20170423103503j:plain

で、今回は久々にGoProを持っていって動画撮影もしたので、動画でも雰囲気を感じてもらえればと思います。
初めてボブルビーの側面に取り付けて撮影してみたのですが、タンデムしてるっぽい雰囲気になったので、そのイメージで見てもらってもいいかもしれません。

youtu.be

幸い群馬県側は天気も良くて雪の回廊も楽しめたので、あとはもうひとつの目的である秩父の芝桜を見るためにひたすら南下するルートです。

ひたすら中部・北関東を縦断

国道292号から秩父の羊山公園までは、こんなルートで行きました。

途中、楽しい酷道・険道を通りますが、それについては後ほど書きます。

鬼神ハイウェーから見る浅間山

まずは、群馬県の嬬恋から長野県の軽井沢へ抜ける鬼神ハイウェーから見えた浅間山です。
f:id:michimani:20170423103413j:plain

浅間山というと噴火のイメージで、もっと大きい山を想像していたのですが、思ったより小さかったです。
鬼神ハイウェーはほぼ直線の有料道路で、走るにはちょっと物足りないかなという印象です。

国道299号沿いに突如現れた枝垂れ桜

国道299号、群馬県多野郡上野村あたりですが、急に枝垂れ桜が現れるスポットがありました。
f:id:michimani:20170423103417j:plain

f:id:michimani:20170423103414j:plain

f:id:michimani:20170423103418j:plain

秩父の芝桜

そして、今回の第二の目的であった、秩父の芝桜です。
場所は、羊山公園というところ。

二輪の駐車料金は200円。車は…ちょっとわかりません。
西武秩父駅からも徒歩圏内です。

芝桜とは何なんだという話ですが、これを見ていただければわかるでしょう。
f:id:michimani:20170423103423j:plain

その名の通り、芝生のように地面を埋め尽くすように咲く桜(のような花)です。
咲いている花には4種類あって、田んぼアートのように何かしらの絵になるようにそれぞれの花が植えられています。

f:id:michimani:20170423103438j:plainf:id:michimani:20170423103437j:plainf:id:michimani:20170423103439j:plainf:id:michimani:20170423103440j:plain

f:id:michimani:20170423103442j:plainf:id:michimani:20170423103444j:plainf:id:michimani:20170423103446j:plain

全体図としてはこんな感じです。
f:id:michimani:20170423103455j:plain

園内には芝桜の他にチューリップや普通の桜も咲いて(?)いました。
f:id:michimani:20170423103431j:plainf:id:michimani:20170423103432j:plain

春のお出かけはまだまだこれから

桜の見頃が終わって春のお出かけにはちょっと目的が無くなったかなーと感じている方もいらっしゃるかもしれませんが、まだまだこれからです。

志賀草津高原ルートのように、4月後半、5月になってから普通に通れるような高原地帯は他にもありますし(蔵王とか行ってみたいですが)、桜以外の花もこれからどんどん咲いてくるんじゃないかと思いますので、そういった花を目的にしてツーリングやドライブをするのもいいかもしれません。

今回使った道路のまとめ

最後に、今回使った道路のまとめを簡単に書いておきます。
今後もマイナーな有料道路などについては料金等を書いておこうかなと思います。

有料道路

道路名 区間 料金
関越自動車道 練馬→渋川伊香保 2,050円 (ETC・軽二輪)
万座ハイウェー 万座→三原 740円 (現金・二輪)
鬼神ハイウェー 鎌原区間 250円 (現金・二輪)
鬼神ハイウェー 軽井沢区間 150円 (現金・二輪)

楽しかった酷道・険道

長野県 県道43号
長野県の軽井沢から群馬県の下仁田へ向かう際の県道43号です。

f:id:michimani:20170423103511j:plain

ちょっと荒れた路面、細かい連続カーブ、急勾配の組み合わせです。

群馬県 国道292号

群馬県から埼玉県へ通じる国道299号の、ちょうど県境部分です。

群馬県側は1〜1.5車線分の道幅、埼玉県側は、一応片側1車線ですが道幅は狭く、細かいカーブが連続しています。

埼玉県 県道11号

埼玉県の秩父から東秩父へ向かう県道11号。
峠の秩父側は、緩い勾配、東秩父側は比較的急な勾配で、どちらも細かいカーブの連続です。

以上、ライトな酷道・険道好きの方にはすごく楽しめる道だと思います。