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みちのえきまにあ

CBR1000RRで道の駅巡りをしているまったりツーリングライダーのブログ

自動二輪という乗り物で16万km近く走って思うことをだらだら書き綴ってみる

はい、どうも。 自動二輪という乗り物で走った距離が16万kmを越えてるということに気付いたので、この16万kmで自動二輪に対して感じたこと・思ったことをひたすら書いてみようと思います。

バイクに興味を持ったきっかけ

僕が自動二輪(バイク)に乗るようになったきっかけは、大学1年のときに、高校時代の友だちのバイクの後ろに乗せてもらったことです。 バイクに乗るようになるきっかけとしては結構ありがちなパターンだと思います。

その時点で車の免許は持っていましたが、自動二輪については原付にも乗ったことがなく、正直まったく興味もありませんでした。 それが、今では自分の生活に無くてはならない存在になっています。

当時うしろに乗せてもらったのはKawasakiのエストレアでした。たまにスズキのアドレスV125に乗せてもらうこともありましたが、両方とも乗っていてとても楽しかったのを覚えています。

とりあえず普通自動二輪免許を取得

f:id:michimani:20170130134331j:plain 当時、特にこれに乗りたい!と思うバイクがあったわけではないのですが、とりあえず免許さえ取っておけばいいか、くらいの気持ちで普通自動二輪免許を取得。それが2010年の2月です。 そして、その1ヶ月後には中古で05年式のVTR250を手に入れ、僕のバイク人生がスタートしたわけです。

今でも覚えていますが、納車の日は朝から雨で、3月の冷たい雨が降る中、とりあえず転けないようにだけ注意してお店から家までなんとか帰ってきたという状態でした。その距離、たったの10kmでした。

1年後には大型自動二輪免許を取得

f:id:michimani:20170130153748j:plain 普通二輪免許を取って、VTR250に乗り始めて、バイクの楽しさを知ったことで、いつか大型バイクにも乗りたいと思うようになりました。
それがいつになるかは全く想定していませんでしたが、免許だけは取っておこうということで、普通二輪免許取得からちょうど1年後に大型自動二輪の免許を取得。

実際に大型バイク、今のCBR1000RRを所有するまでにそこから2年かかりましたが、その間、友だちのCBR600RRに乗らせてもらう機会があったりして、大型すげーってなっていたのを思い出します。

自動二輪の用途

f:id:michimani:20170130142048j:plain 16万km走ってきたと書きましたが、主な用途は通学・通勤とツーリングです。
サーキット走行は、一度体験で走った十数kmだけです。

VTR250時代は、大学へ行くときは毎回バイクで通学してました。
特に雨の日なんかは駅からのバスがめちゃくちゃ混むので、そこに乗り込むくらいならバイクで行くほうが気が楽だと思ってました。
家から大学までは片道30km弱なので、通学だけで毎週180km〜300kmくらいは走っていましたし、土日はツーリングに行くことが多かったので、まあそれなりの走行距離にはなるかなといった感じです。

CBR1000RRになってからは、たまに通勤に使っていましたが、基本的には休みの日のツーリングだけです。
最初はETCをつけていなかったのでずっと下道でのツーリングばかりでしたが、納車から半年過ぎたあたりでETCをつけてから高速道路を使って行動範囲が広がり、いつしか 距離感覚狂ってる奴 と言われるようになりました。これは褒め言葉だと、勝手に受け止めてます。

とにかく、公道だけの走行で16万kmなので、それなりに感じてきたことは結構あります。

前置きはコレくらいにして、これまでのバイク人生で感じた 自動二輪について思うこと を書いていきたいと思います。

こんなに自由度が高くて広範囲を移動できる乗り物は他に無いのではないか

f:id:michimani:20170130133339j:plain いきなり絶賛する見出しではじめましたが、これは自動二輪に対して一番感じているところです。
もちろん車種にもよりますが、基本的に自動二輪の車体は小さく、道路標識でも車は一方通行であっても 二輪は除く となっているところは多くあります。
一方で、狭い範囲でしか行動できないかというと、全くそういうことはなく、現に126cc以上のバイクは高速道路を走行できますし、それだけで行動範囲はかなり広がります。

狭い場所なら自転車でええやん ・・・たしかに
遠出するなら車のほうが絶対楽 ・・・たしかに

でも、その両方を満遍なくこなせるのが自動二輪です。

※とは言っても自動二輪の限界はある

自由度の高さ、行動範囲の広さ、その両方を兼ね備える自動二輪ですが、限界はあります。
それは、その形状にあります。

教習所で言われたことで印象に残っているのが、

車は、走る・曲がる・止まる。
自動二輪は、走る・曲がる・止まる・転ける。

というフレーズです。
そう、自動二輪は車の特性プラス「転ける」という特性を持っています。
それ故に、凍結した路面では基本的に走ることはできません。
実際に、凍結路面で前後両輪の接地感が完全になくなり、数メートル滑ったことがあります。
その時は幸いにも転けませんでしたが、やはり二輪である以上、転けるという特性からは逃れられないので、凍結路面には敵わないと感じました。

危険度が高い乗り物であるにも関わらず乗り手がそれを把握しきれていない感

f:id:michimani:20170130141357j:plain 続いては危険な要素について。
まずいちばんわかりやすいのが、体を守ってくれるものが非常に簡素だということです。(車と比較して)

もちろん、ヘルメットやプロテクター付きのジャケット・パンツ、グローブ、ブーツ、エアバッグ付きベストなど身を守る装備はありますが、もしものときには身体にほぼ直接ダメージが加わります。

先程はメリットとして書いた高速道路の走行についてですが、身体を外に晒した状態で車と同じ速度域で走行しているというのは、冷静に考えるとかなり怖いことです。
しかし、乗り手は自動二輪という乗り物に慣れてしまうと、その危険度を忘れてしまいがちなんじゃないかと思います。これは自分も含めてですが。

高速道路ではなく一般道でも、車の間を縫うように・路側帯を使用してすり抜けするバイクが非常に多いです。正直、僕もすり抜けすることはあります。
でも、もしその途中で車が車線変更してきたら、車のドアが空いたら、車と車の間から歩行者が横断してきたら….そう考えると、多くのバイクが当たり前のようにやっているすり抜けは非常に危険な行動だということにあらためて気付かされます。

このような危険予測については教習所のシュミレーションや座学で教えてもらうことなので、免許取り立ての頃はほとんどの方が注意していた事象だと思います。
ただ、やはり慣れというものは怖いもので、明らかにそういう予測してないだろうなというライダーを見ることがしばしばあります。

僕自身、16万km近く走ってきましたが、幸いにも走行中の事故は一度もありません。(信号待ちで前の車がバックで当たってきたことが一度あります)
しかし、ヒヤッとすることは何回もありました。それは、上に挙げた事象はもちろん、脇見をしていてブレーキが遅れたりといった不注意によるものもあります。
そんなヒヤリがあるたびに、あらためて安全運転とは何かということについて考えるようにしています。大げさかもしれませんが。

車から見た自動二輪、自動二輪から見た車

f:id:michimani:20170222010714j:plain これも危険性の話と類似するかもしれませんが、公道では自動二輪以外にも軽自動車、普通車、トラックなどの大型車など、様々な乗り物が同居しています。
そんな環境の中で感じるのは、やっぱり自動二輪は存在感が薄いな・下に見られてるなということです。
自動二輪と車、両方の免許を持っていて、両方を運転する機会が均等にある方なら、それぞれの立場に立って状況判断することが出来るかと思いますが、世の中そんな人ばかりではありません。
どちらかの免許だけ、どちらかしか運転しないという人のほうが多数派だと思います。
そういう人達からすると、自分(自動二輪or車)が相手からどう見えているかということについては全く想像できませんし、どういった動きが危険なのかも想定しきれません。

かと言って、両方の免許を取って両方運転する機会を均等にもつなんていうことは簡単にできることではありません。

では、どうすればいいのか。

やはり、初心に返って基本的な危険予測について考えるということ、その危険パターンに自分の運転を照らし合わせてみることが必要じゃないかと思います。

もちろん、自動二輪と車の両方を運転する機会がある人は、それぞれの運転中にもう一方からの見え方を考えることで、より危険予測のレベルは高くなりますし、事故を未然に防ぐことに繋がります。

だいぶ長文になったので結論

自動二輪、楽しいけどかなり危険。
でも、めっちゃ楽しい!